 |
独自の放熱機構であるサーモダイナミクスエアダクトを採用することで、PCG-R505R/DK・R505R/KにはインテルSpeedStepテクノロジー対応モバイルPentiumIIIプロセッサー850MHzを、PCG-R505/BWにはモバイルIntelCeleronプロセッサー650MHzを搭載しました。すぐれた放熱性能が高性能CPUのハイパフォーマンスを発揮させ、静止画から動画、そして音声から3Dグラフィックにいたるまで、さまざまなマルチメディアデータを存分に楽しめます。チップセットにはシステムバスクロックを100MHzにまで高め、高速データ転送を可能にしたインテル815EMを採用。また、グラフィックスに使用するメモリーは、メインメモリーを最大11MB*シェア。DV動画やDVDムービーの再生までスムーズな描画を実現しています。さらに、PCG-R505R/DK・R505R/Kでは電源環境に合わせてCPUが自動的に処理能力を切り替えるため、ハイパフォーマンスと省電力を両立させました。
* |
使用状況により自動的にメモリーサイズが変更されます。お客様による設定の変更はできません。
|
|
![[Photo]](Images/feature_A.jpg) |
|
 |
PCG-R505R/DK・R505R/Kには約20GB、PCG-R505/BWには約15GBのハードディスクドライブを搭載。大容量アプリケーションのインストールや大量の画像データの保存などにも余裕で対応します。また、コンパクトなボディながら、XGA対応の12.1型高精細TFT液晶を採用。ワイドな領域でくっきりと見やすい表示を実現しています。 |
![[Photo]](Images/feature_B.jpg) |
|
 |
フォルムをよりスマートに一新しながらも、スタミナ性能を大幅にアップ。外出先でも、映像と音をたっぷり楽しむことができます。付属のバッテリーパック(L)で最大約4.0時間もの使用が可能。また、別売のバッテリーパック(LLL)PCGA-BP4R装着時に、PCG-R505R/DK・R505R/Kでは最大約9.5時間、PCG-R505R/BWでは最大約9.0時間の使用が可能です。
※ |
バッテリー駆動時間は、いずれも省電力モード時の目安です。
使用状況および設定等により上記記載時間と異なる場合があります。
また、バッテリーパック(L)/(LLL)の併用はできません。
|
|
![[Photo]](Images/feature_C.jpg)
別売バッテリーパック(LLL)
PCGA-BP4R装着例
|
|
 |
回す・押すで、スマートな操作を実現するセンタージョグを、キーボードのホームポジションから操作しやすい位置に搭載。プログラムやファイルの起動をはじめ、音量設定、輝度調整などの設定やアプリケーションの基本操作などを快適に行なえます。複数のアプリケーション起動時には、センタージョグからアクティブウィンドウへの切り換えにも対応。さらに、ネットワークにダイレクトに接続できるネットワークコネクターを装備。アダプター類を介することなく直接ネットワーク(100BASE-TX/10BASE-T)に接続できます。
|
![[Photo]](Images/feature_D.jpg) |
|
 |
ボディには、軽く丈夫なマグネシウム合金を使用し、いちだんとスリムなデザインと 高剛性を両立させています。薄さ23.0mm*1
、質量約1.7kg*2 を実現し、液晶部外側に は「バイオ」ロゴを彫り込み状に成型しました。
*1 手前・最薄部。後部は32.3mm。
*2 バッテリーパック(L)装着時。
|
![[Photo]](Images/feature_E.jpg) |
|
 |
PCG-R505R/DKには、CD-RW/DVD-ROM一体型ドライブとフロッピーディスクドライブを搭載したドッキングステーション*1を付属しています。豊富な入出力端子群を装備しているため、デスク上ではドッキングしてフルシステムで使用し、出かける時は本体のみを持ち出すといったフレキシブルな使い勝手を実現。着脱も本体の電源を入れたままスピーディーに行えるホットドック/アンドック方式を採用しています。また、電源供給は、ドッキング時はドッキングステーションのDCIN(電源入力端子)から、またドッキングしたまま持ち出す場合は本体バッテリーから供給。ドッキングしたまま持ち歩いてDVD映画を楽しんだり*2もできます。さらに、DVD再生ソフトウェア「WinDVD 2000」およびCD-R/RWライティングソフトウェア「Drag'n Drop CD Ver.1.0」がプリインストールされているため、PCG-R505R/K・R505/BWに別売のドッキングステーションを装着した場合もすぐに使用できます。
|
![[Photo]](Images/feature_DOC.gif) |
*1 |
PCG-R505R/DK・R505/BWには別売のCD-RW/DVDドッキングステーション(PCGA-DSM5)またはDVDドッキングステーション(PCGA-DSD5)が使用できます。
|
*2 |
ドッキングステーションにACアダプターを接続せず1.5時間程度のDVD映画をご覧になるには、別売のバッテリーパック(LLL)PCGA-BP4Rが必要です。
|
|
|
 |
デジタルハンディカムからの動画取り込みはもちろん、書き出しも可能になり、楽し いビデオクリップをより手軽に作成できる「MovieShaker(ムービーシェーカー)Ver.2.0」を搭載。また、音楽CDやインターネットから音楽ファイルを取り込んで、
自分だけのライブラリーを楽しめる圧縮音楽ファイル管理・再生ソフト「OpenMG
Jukebox(オープンエムジー・ジュークボックス)Ver.2.0J for VAIO」*1。音楽を多彩
なエフェクトでつないで再生できる、「MusicShaker(ミュージックシェーカー)Ver.1.2」も搭載しています。そして、バイオカメラ(別売PCGA-VC2)やデジタルハンディカムからの映像を手軽にビデオメールで送れる「Smart
Capture(スマート・キャ プチャー)Ver.4.1」*2 、デジタルハンディカムで撮ったDV動画を編集してオリジナルのビデオ作品が作れる「DVgate(ディーブイゲート)Ver.2.2」*3など、「バイオ」なら
ではの楽しみを広げる多彩なソニーオリジナルソフトを付属。さらに、「できる Windows for VAIO」を新たに備え、困った時にも便利なヘルプ検索機能を持つバイオ専用サポートツール「CyberSupport
for VAIO(サイバーサポート)」もプリインス トールしました。
*1 |
「OpenMG」は、音楽データを暗号化し、無制限なコピーを防止して、快適で健全な音楽環境を実現する、ソニーが開発した音楽データの著作権保護技術です。
|
*2 |
「Smart Capture Ver.4.1」のネットムービーモードで取り込める動画は、160×112ピクセル(MPEG1撮影時)、1ショットあたり最大120秒間(1秒間最大10フレーム)で、DV品質ではありません。ファイル形式はAVI(非圧縮)/MPEG1/アニメーションGIFが選べます。
|
*3 |
「DV gate Ver.2.2」「Movie Shaker Ver.2.0」および「Smart
Capture Ver.4.1」は、2001年1月10日現在、ソニーが2000年12月末日までに日本国内で発売したDV端子付きの家庭用DV機器各モデル(メディアコンバーター、Digital8を含む。ツーリストモデルは除く)でのみ接続動作を確認しています。ただし、PCG-R505/BWの場合、DCR-VX1000およびDV端子のアップグレードを行ったDCR-VX700は動作対象外となります。
|
|