VAIO
 
URecSight Ver.2.1
「URecSight」/「パーキャスTV」ご利用の皆様へ
URecSight専用サービス「パーキャスTV」は2003年3月31日でサービスを終了いたします。
ご利用ありがとうございました。


「URecSight(ユーレックサイト)」は、映像を個人でインターネット放送できるソニーオリジナルソフトウェア。バイオに接続したデジタルハンディカムやバイオカメラ、バイオC1の内蔵カメラ《MOTION EYE》(モーション・アイ)で撮影している映像を、リアルタイムで圧縮・送信し、専用のWebサイト「パーキャスTV」で公開することができます。さらに、ハードディスクに保存しておいた映像作品と、カメラからの生の映像を切り換えながら送信することもできます。撮りためたビデオ作品とライブ映像を組み合わせて、より本格的なオリジナル番組の放送が楽しめます。パーソナルキャスティング(個人インターネット放送)というブロードバンドでの楽しみが、「URecSight」で実現します。   URecSight画面

■撮りながらリアルタイムでエンコーディング。感動そのまま、ライブ中継。
 
パーソナルキャスティングの魅力は、撮っている映像をリアルタイムで発信できること。リアルタイムストリーミング機能の装備により、撮影と同時に映像を圧縮(エンコード)して送信することができます。あらかじめインターネット放送を予約しておけば、予約した時間に合わせて、撮影からストリーミング送信まで実行。撮影現場から、遠く離れた仲間に中継して見せることができます。また、インターネット放送された映像は、RealMedia形式にエンコードした状態で内蔵ハードディスクに保存することができます。

  「URecSight」を使ってインターネット放送を実施する際、発信中に受信状態をバイオの画面で同時にモニターすることはできません。

■スイッチングやエフェクト機能で効果的に演出して、より本格的な番組づくり。
 
インターネット放送を楽しく演出する機能が充実しています。スイッチング機能では、カメラからのライブ映像とハードディスクに保存してある動画ファイル*を切り換えながら発信することができます。また、アニメーション効果など、20種類以上のエフェクトで発信映像に彩りを添え、サウンドエフェクトで効果音を加えることも可能。サウンドエフェクトは、ループさせることによってBGMのように使ったり、WAVE形式で保存したオリジナルのサウンドを使用することもできます。リアルタイムの映像に効果的なエフェクトをかけることで、より楽しくパーソナルキャスティング(個人インターネット放送)を演出できます。

*   対応する動画ファイル形式:AVI(.avi)、MPEG1(.mpg)

スイッチングやエフェクト機能で効果的に演出して、より本格的な番組づくり。

カメラ映像と動画ファイルのそれぞれの操作パネルの[ON]ボタンをクリックするだけで、映像の切り換えができます。

●エフェクト例
エフェクトテンプレート>事前に発信映像に合わせて、シナリオどおりのエフェクトを準備しておくことができます。
エフェクトテンプレート
 
エフェクトA>ボタンを押している間だけエフェクトがかけられます。
クラッカーハートフラワー
 
エフェクトB>ボタンを押すごとにON/OFFできる継続的なエフェクトが可能です。
モザイクセピアミラー
 
リアルタイムテロップ>テキストを入力すれば、発信中の映像にリアルタイムでテロップを付けることができます。
リアルタイムテロップ
 
プリセット>事前の設定で、日時表示など常時エフェクトがかけられます。

■個人インターネット放送の専用Webサイト「パーキャスTV」。
 
パーキャスTV」は、バイオの「URecSight」と連携して、インターネット放送の予約から、発信までを手軽に行える、パーソナルキャスティングサービスのWebサイトです。視聴者は「パーキャスTV」のWebサイトを通じて、インターネット放送を見ることができます。

「パーキャスTV」図解

  インターネット放送をするには、
(1) 「パーキャスTV」専用のアクセスポイントにダイヤルアップ接続する、
(2) 一般のインターネットプロバイダー経由で接続する、
の2種類があります。「パーキャスTV」でブロードバンドチャンネル予約をされる方には、一般のインターネットプロバイダー経由の接続になります。
  インターネット放送には、64kbps以上の通信速度を必要とします。バイオに内蔵のモデムは、データ送信時の通信速度が最大33kbpsですので、推奨いたしません。詳しくは「パーキャスTV」でご確認ください。
  一般のインターネットプロバイダー経由でインターネット放送をされる場合は、ご利用のインターネットプロバイダーによっては十分な映像を送ることができない場合があります。詳しくは「パーキャスTV」でご確認ください。

■視聴者が番組にライブ参加できる、「Q-ze Talk(キュゼ・トーク)」。
「URecSight」は付属のソニーオリジナルソフト「キュゼ・トーク」と連携して楽しめます。「キュゼ・トーク」でチャットに参加している視聴者は、ネットワーク経由で番組にライブ参加できます。例えば、映像に番組参加者の顔を挿入してコメントを付けるなど、楽しくコミュニケーションしながら番組を発信できます。

  視聴者が番組にライブ参加
発信者は表示されている顔画像をクリックして、出演者を選択します。

■インターネット放送の予約から発信開始まで、手軽な操作で可能。
STEP1  予約する。
インターネット放送をしたい日が決まったら、「パーキャスTV」で日時を予約。
まずはインターネット放送を希望する日時や視聴者の定員数、視聴者用パスワードなどを予約。《ライブ予約・確認》ファンクションから「パーキャスTV」に自動接続*1し、画面表示にそって入力すれば、予約が完了です。なお、インターネット放送の10分前までに予約を行うことで予約が確定されます*2。同時に、インターネット放送時に映像をストリーミング送信するための接続情報の自動設定ファイルがダウンロードされ、すべての設定が自動で登録されます。

*1   インターネットへの接続環境が必要です。
*2   インターネット放送時間の3時間前を過ぎて10分前までに予約を入れる場合は、予約を入れた時点でキャンセルすることはできません。
  インターネット放送を予約
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STEP2  知らせる。
見てもらう仲間にメールで知らせる。
見てもらいたい視聴者には、発信開始時間までに、「パーキャスTV」のURLと日時やタイトル、視聴者用パスワードをメールなどで連絡しておきます。また、「パーキャスTV」のトップページに自分の番組の告知スペースを置くことができるサービス(有償)もあるので、さらに多くの視聴者に見てもらうこともできます。
  見てもらう仲間にメールで知らせる
Image

STEP3  「パーキャスTV」につなぐ。
送信5分前にネット接続して準備OK。
視聴者は、目的の番組を選んでパスワードを入力。

バイオに接続したハンディカムやバイオカメラ、またはバイオC1の《MOTION EYE》を撮影できる状態にセットし、予約した時間の5分前に配信開始ボタンを押すだけで、「パーキャスTV」のサーバーに自動接続*1し、準備完了。また、視聴者側は「パーキャスTV」に接続し、目的の番組タイトルをクリックしてパスワードを入力するだけ。映像はRealPlayer*2で再生でき、インターネットへの接続環境があれば、視聴者は配信番組を楽しむことができる。

*1   PHS等の通信環境が必要です。
*2   映像の再生(ストリーム再生)には、RealPlayer 8以降が必要です。
  「パーキャスTV」につなぐ
Image

STEP4  インターネット放送を楽しむ。
予約時間になると自動的にインターネット放送を開始。
「パーキャスTV」で映像が配信されます。

予約時間になると、発信側のバイオでは自動的にON AIR表示され、撮影と同時にインターネット放送が開始されます。また、予約時に設定した定員数まで、パスワードを入力した視聴者は「パーキャスTV」で配信番組を楽しむことができます。
  ライブ中継を楽しむ
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「個人インターネット放送」無料サービスのご案内
 
パーキャスTV」サービスの会員登録を行っていただいたお客様には、バイオが提案するネットワークを使った新しい楽しみ「個人インターネット放送」をご利用いただけます。
スタンダードチャンネル(20〜45kbps)のうち、5チャンネルが無料となっております。(同時視聴者数:最大1名)
※サービス内容は変更されることがあります。詳しくは「パーキャスTV」ホームページをご覧ください。
「パーキャスTV」 「パーキャスTV」http://www.percastv.net/
 
 

個人インターネット放送の楽しさを紹介
   
 
VAIOホームページでは"「パーキャスTV」で個人インターネット放送"と題し、「URecSight」と「パーキャスTV」を使った、リアルタイム映像の配信方法や楽しみ方の事例をご紹介しています。

http://www.vaio.sony.co.jp/Enjoy/Guide/percastv/
 
   
 

個人インターネットについてのご注意


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