本体に“メモリースティック”を直接差し込み、フォト機能を使い静止画を記録したり、テープに録画した動画の好きなシーンを静止画として“メモリースティック”に記録したりすることが可能※1。さらに別売りの“メモリースティック”用アダプター(MSAC-PC2Nなど)を使えば、“メモリースティック”に記録した静止画をパソコンに取り込むこともできます。画像サイズはVGA(640×480ドット)、ホームページ作成やメールなどへの添付などにも便利。VX2000でしか表現できない、3CCD+光学12倍ズームならではの色再現性、迫力の望遠撮影を生かした静止画の活用フィールドが大きく広がります。もちろんDPOF※2規格に対応、プリントしたい画像へのマーキングも可能です。 ※1 DCR-VX2000は、DCFに準拠しています。DCFは、主としてデジタルカメラの画像ファイルを、関連機器間で簡便に利用し合うことを目的として制定された(社)日本電子工業振興協会(JEIDA)の規格『Design rule for Camera File system』の略称です。他機で作成した画像の本機での再生、本機で作成した画像の他機での再生については、保証いたしません。 ※2 今後のラボプリントサービスやプリンター環境を考慮し、自動プリントするための情報を記録するDPOF(Digital Print Order Format)規格に対応しています。 |
“メモリースティック”に記録された静止画をVX2000で撮影する動画と合成、クリエイティビティーに富んだ様々な映像づくりができるメモリーミックス(4モード)が可能です※。 | |
■カメラクロマキー : ブルーバックで撮影した動画の青色部分を切り取り、残った部分を“メモリースティック”の静止画と合成。たとえば、タウン情報を紹介する際、あらかじめ撮っておいた街の様子やショップの写真にブルーバックで撮影したレポーターを合成して印象的な映像に仕上げたりできます。 | |
■メモリークロマキー : カメラクロマキーとは逆に静止画の青色部分を切り取り、切り抜いた部分に動画を合成。作品のテーマにあわせてフレーム枠を作成し、動画を組み合わせて、ユニークな映像に編集することができます。 | |
■メモリールミキー : 静止画の高輝度な箇所を抜くことが可能。たとえば映像中にタイトルやテロップを入れたい時も、白い紙に文字を書いて合成するだけで可能。効果的な映像編集が手軽に行えます。 | |
■メモリーオーバーラップ : “メモリースティック”に記録した静止画から、カメラの映像をフェードインさせることができます。タイトル画面のからの本編導入も印象的に演出できます。 | |
※メモリーミックス用サンプル素材(20枚)入り“メモリースティック(4MB)”を付属。メモリーミックスが手軽に楽しめます。 |
映像の中から必要なシーンを取り出して別のテープに編集する、カット編集が簡単に行えます。一度の設定で最大20カ所のシーン指定が可能、名場面集やオリジナルビデオクリップ集の作成などに威力を発揮します。接続はDV端子を搭載したビデオ機器※1i.LINKケーブル1本でつなげるだけ、また赤外線コントロールによりリモコン対応のビデオデッキやビデオカメラを録画機とすることも可能です※2。 ※1 一部機種を除き、各社のビデオ機器に対応していますが、ソニー製ビデオ機器を推奨します。 ※2 機種によってはリモコンモードが対応しておらず、制御できない場合があります。 |
VHSなどの外部アナログビデオ信号をリアルタイムでDV変換することも可能です。VX2000をメディアコンバーターとして活用、アナログビデオ機器→VX2000→パソコン*とつなげてアナログ映像をパソコンで活用することができます。 |
*DV端子(i.LINK端子)を搭載した材器。 |
■高画質を損なうことなく映像を入出力できるDV入出力端子(i.LINK)搭載。 ■アナログ入出力端子を搭載。8ミリ/VHSテープなどの映像をDVテープに録画できます。 ■5モードのフェーダー機能(ホワイト*/オーバーラップ/ワイプ/モノトーン*/ランダムドット)を搭載。フェードイン/フェードアウトを効果的に使い、シーンの切り換えなどを印象的に演出できます。*のついた機能はフェードイン/フェードアウトが可能。他はフェードインのみ。 ■6モードのピクチャーエフェクト機能(スリム/ストレッチ/ソラリ*/モノトーン*/セピア*/ネガアート*)を搭載。録画時にモードを選択し、映像の色調やコントラスト、形状などを変化させて、映像を演出することができます。*のついたエフェクトは再生時に機能させることも可能です。 ※メモリーモードでは使用できません。 ■5モードのデジタルエフェクト機能(スチル*/フラッシュモーション*/ルミナンスキー*/トレイル*/オールドムービー)を搭載。デジタル機能を活用し、撮影映像に様々な演出が施せます。*のついたエフェクトは再生時に機能させることも可能です。 ※メモリーモードでは使用できません。 ■高速4連写やマルチ9画面など多彩な記録・再生ができるデジタルスチルカメラ機能。 ■通常撮影の約1.5倍、最大2時間※の長時間撮影ができるLPモード対応。 ※DVM80使用時。 ■インテリジェントアクセサリーシューを搭載。ライトやマイク※に電源を供給したり、撮影状況などの情報の伝達、カメラの操作にシンクロしたライト/ストロボのON/OFF、マイクのズーミングなどが可能となります。 ※専用の別売りアクセサリー使用時。対応する主なアクセサリーはこちらをご覧ください。(TGV-D8には対応していません。) ■ウェイトタイム4種類(30秒/1分/5分/10分)、録画タイム4種類(0.5秒/1秒/1.5秒/2秒)、計16パターンの組み合わせが選べるインターバルレック機能。植物の開花記録など、時間をおいて撮影する時に便利です。 ■ 1回スタート/ストップボタンを押すごとに、約0.2秒間ずつ撮影するコマ撮り機能を搭載。アニメーション的な作品作りも楽しめます。 |