|
|
映画テレビ技術 Digital Production2002 東京ビッグサイトで開催!
毎年好評の映画テレビ技術に関しての国内最大のビッグイベント「映画テレビ技術 Digital Production 2002」が5月15日―17日の3日間 東京ビッグサイトで開催されました。本年度は同時開催でプロ用のオーディオ総合機器展(PAS展)もあり、3日間会場は熱気で包まれました。(入場者数 約23000人)本年度は、やはりHD(High Definition)技術を使ったビデオ技術による映画製作(撮影、ノンリニアHD編集)が大きな関心を持たれたが、同時にストリーミング技術などの配信系も非常に集客能力があり、映像の制作と同時にビジネスチャンスの創造の両面が大きなテーマとなった。誕生してから約100年のフィルムによる映画製作とHDビデオによる映画製作の融合、Eシネマ、ストリーミングサービスなどの上映スタイルの提案が今後の映画テレビ産業に大きな影響を与えることが予想される展示会でした。 |
|
|
|
『ソニーブースの紹介』 |
|
|
HDCAM 24P |
|
グランドベガにてCineAlta作品の上映。HDビデオサーバーVSR-2000Aによる
作品の送出を行う。
・潟Iムニバス・ジャパン制作「Macho(マッチョ)」
・森田芳光監督作品「模倣犯」(予告編)
HDCAM24P作品のPRをメインプレゼンとし、注目を集めていた。
|
|
|
|
MPEG制作アプリケーション |
|
ネットワークオリエンテッドなMPEGUフォーマットを採用した撮影機材のIMXカムコーダーとIMX VTRを展示。撮影から編集、送出・伝送そして配信までを同一圧縮フォーマットで実現する快適さは製作環境を一新させるスペックです。
MPEGフォーマットによる収録から編集、伝送までのトータルソリューションの提案
・収録 MPEG IMXのカムコーダー・VTR(MSW-900・MSW-M2000)
・編集 Xpri MPEG ノンリニア編集
・伝送 MSB-2000
|
|
|
|
DVCAM |
|
幅広い映像製作の分野で活躍するDVCAM、放送局からプロダクションサイドまでのハイパフォーマンスデジタルフォーマットとして定着しています。今回は新機種も含め 非常に多くのラインアップを提案し 製作現場の方から多くの支持を集めています。
新製品であるDSR-1500A,DSR-45,DSR-25をフィーチャーし、充実したDVCAM機器のラインアップ展示。
|
|
|
|
リフォーマットサービス |
|
プロメディア部門から ライブラリーのアナログ/デジタル変換のサービスを紹介。特に
フィルムからのデジタルメディアへの変換は業界にとって 大切な映像資産を守るためにも非常に大きな問題で関心を呼んだ。ソニーマーケティングでは長年映画業界でフィルム
現像で評判が高いソニーPCLと連携を取りサービスを始めた。フィルム映像は経年変化も激しく、デジタル化しておくことを是非お勧めしたい。
変換サービスはこちら |
|
|
|
|