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プロキシAVデータとは、低解像度映像と音声で構成されるメタデータのひとつです。
XDCAMでは、MPEG IMX,DVCAMによる記録の際、圧縮信号とは別に、プロキシAVデータが自動的に記録されます。データサイズが比較的小さい為、今まで困難とされてきた、ネットワークを介した高速映像転送が可能になり、ノートPCへ転送し、ノンリニア編集をすることも可能にします。 |
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ディスクならではの特長として、サムネイルアクセスがあげられます。XDCAMでは、記録が行われるごとに、それを表示するサムネイルが自動的に作成され、一覧で表示することが出来ます。この一覧から希望シーンにキューアップすることも、必要な素材だけを選び連続で再生することも可能です。 |
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AVデータをファイル単位で扱い、2つのオプティカルヘッド(ピックアップ)を搭載することで、高速ファイル転送が実現します。オプティカルヘッドを1つだけ搭載している機種でもプロキシAVデータの高速転送が可能です。 |
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最大読み出し速度(ファイル転送) |
最大書き込み速度(ファイル転送) |
DVCAM:約5倍速 |
DVCAM:約4倍速 |
MPEG IMX:約2.5倍速 |
MPEG IMX:約2倍速 |
プロキシAVデータ:約50〜60倍速 |
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