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HDCAM制作機器は全世界で13,500台が稼動し、HDコンテンツのデファクトスタンダードとして活躍しております。また、国内においては、地上デジタル放送の本格化に伴い、報道領域でのHD制作のニーズが高まってきております。
このたび、HD報道制作で活用できるとともに、低価格化を実現したHDCAMレコーダー『HDW-S2000』、HDCAMポータブルレコーダー『HDW-S280』、HDCAMカムコーダー『HDW-730S』と、放送用途以外の特殊撮影カメラとしても使える多目的HDコンパクトカメラ『HDC-X300K/X300』を加えた、全4機種を発売します。

この新商品発表に伴い、プロメディアホームページに掲載中の「この機器にはこのテープ」に情報を追加いたしました。併せてご利用ください。
「この機器にはこのテープ」はこちら
この新商品は、ソニー展示会「Professional & Business Solutions 2004」で出展されました。
「Professional & Business Solutions 2004」東京会場レポートを掲載しました!
既に、家庭用テレビが大画面になり、高画質で見られるようになりました。
また、報道されたニュース映像や、様々な番組が、ライブラリーとして何度も活用されています。

さて、放送局やプロダクションで制作されたHD素材を保存する最適な方法は何でしょうか。
高画質で記録した映像はデータ量が多く、メモリー保存が実用レベルになるには、さらなる技術の発展が必要となります。それに比べ、磁気テープは記録容量も大きく、安価で、現時点では最も確実な方法といえるでしょう。

なかでも、HDCAMテープは1/2インチ幅のテープを採用しており、余裕のある高画質記録が可能となっておりますので、HD映像資産としても安心してお使いいただけます。
また、ソニーはこれまで、テープと収録機器(VTR、カムコーダー)の両方を開発して参りましたので、HDCAMテープも機器との相性がとてもよく、皆様にご好評をいただいております。
現在、日本全国にHD制作の波が拡がっております。
このたび発表されましたHDCAM制作機器の新商品はお求めやすい価格でご提供いたします。
すぐれたコンテンツを後世に残すだけではなく、その資産を活かしたビジネスをお考えの皆様、これを機会にHDCAMの制作機器とテープをお求めになってはいかがでしょうか。