|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2005年度のNABショーが、4月17日から21日までの5日間、米国のラスベガスコンベンションセンター(LVCC)で開催されました。
今年のソニーブースでは『HD HIGHWAY』をテーマに、SD(スタンダード・デフィニション)からHD(ハイ・デフィニション)へと制作・放送環境をスムーズに移行する多様な製品・技術を一堂に展示いたしました。
|
NBA2005会場(LVCC)
|
|
|
レコーディングメディアコーナーでは、ハイエンドHD制作には欠かせないHDCAMとHDCAM-SR、ローコストでHD制作が可能なHDV機器にお奨めのDigitalMaster、そしてHD記録の技術展示で注目されているプロフェッショナルディスクについてプレゼンテーションをいたしました。
HDCAMとHDCAM-SRに様々なモード(59.94i、23.98PsFなど)で記録した場合の、記録可能分数を示したリーフレットや、DigitalMasterのリーフレットなどが配布されました。
|
|
|
|
XDCAM用プロフェッショナルディスクにHD記録をする方向性を、技術展示(R&D サンプル)というかたちで展示されました。商品化の詳細(スペック、発売時期、価格など)は未定ですが、ディスクならではの特長を活かした運用への展開が期待されます。
|
|
|
|
HDCAM-SR VTR「SRW-5500」やHDVカムコーダー「HVR-Z1J」などの発売されたばかりの新商品や、XDCAMモバイルデッキPDW-V1などが、一堂に展示されました。また、それらに使用するプロメディアもそれぞれの機器の横に展示アピールされていました。
|
|
|
|
カメラスタジオでは、マルチフォーマットHDスタジオカメラ「HDC-1000シリーズ」が注目を集めました。更なる高画質化、拡張性や操作性の向上で、幅広いHD制作環境に対応します。
|
|
|
|
HDVやXDCAMをサポートするノンリニア編集機器・ソフトウェアメーカーが、各々のGUIを見せながらデモンストレーションを実施しました。編集環境が整うことで、より安心してVTR・カムコーダーの投資をしていただけます。(写真はXDCAMアライアンスパートナー展示)
|
|
|
|
ソニーブースから会場を移し、バリーズホテルではCineAltaで制作されたコンテンツを上映する「CineAltaラウンジ」が開催されました。ご来場の皆様には、4Kプロジェクター「SXRD」による美しい映像をご覧いただきました。 |
|
|
|
この他にも、光ファイバー接続に対応したHDコンパクトカメラ「HDC-X310」、マルチフォーマット液晶モニター「LUMA」新ラインアップ、プロフェッショナルディスクカートシステム「PDJ-C1080」、新開発のマルチチャンネル送出サーバー「MediaVenue」など、新商品が盛りだくさんで、ソニーブースは多くのお客様で常に賑わいました。
NABで出展された新商品のほとんどは、6月に日本国内で開催されます「Professional & Business Solutions 2005」でも展示される予定です。お誘いあわせの上、是非お越しください。 |
|
|
|
|