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昭和33年の創業以来、日清食品様のテレビCMは、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」や「カップヌードル」、「日清ラ王」等、常にオリジナリティのあるCMを制作し、数々の賞も受賞されています。
今回、日清食品様では社内で保管・管理をしている過去のテレビCMをU-maticテープからデジタルベータカムテープに切り替えて頂きました。テープのデジタル化に至る経緯とそのメリットについて、宣伝部の武田宣利様にお話を伺いました。 |
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「弊社では、年間50本ほどのCMを制作しており、U-maticでのマスターテープの総数は、過去10年で600本を超えます。社内で、このアナログ素材のデジタル運用を検討していたところソニーマーケティング様よりこのサービスを提案され、信頼性の高いメディアである、テープへの変換を決めました。デジタルベータカムへ変換した映像は、画質に圧倒的な違いがあり、特に色の鮮明さには大変満足しております。」
「過去のCMは、社内での利用はもちろんのこと、お客様からのお問合せや、各メディアからの取材対応などの対外的な利用も多くあります。今回のデジタル化は、各テープにインデックスを作成し、タイムコードとインデックスをリンクした形でデータ化することによって、以前に比べより円滑な映像資産の活用が可能になりました。」 |
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また、U-maticテープを1/2インチのデジタルベータカムへ集約したことで、保管スペースも削減され、大変助かっています。
日清食品様の広告宣伝は、常に話題性・独創性の高いCMを制作され、国内のみならず、海外でも数々の賞を受賞されています。 |
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