■はじめに | |||
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■ソニーのカメラの特長 | |
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■カメラの設定方法 | |||||||||||||
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■技術情報 |
KNEE機能を使うと、ニーポイントを超えた高輝度部分の信号が圧縮されますが(図1)、信号のレベルが小さくなるため、映像のコントラストが小さくなり、立体感があまりない映像に見えることがあります。 このような場合に、圧縮された部分の信号だけに強調信号を付加することで(図2)、映像にシャープさや立体感を持たせるように調整する機能がKNEE APERTURE(ニーアパチャー)です。 KNEE APERTURE機能は、DETAIL機能(第1回参照)と似ていますが、DETAIL機能が映像全域に強調信号を付加する一方、KNEE APERTURE機能はニーポイントを超えた高輝度部分の信号のみに強調信号を付加します。 |