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EDBeta

Extended Definition Beta
S-VHS、Hi8と並ぶ高画質フォーマットの一つで、ベータ方式の高画質バージョン。

Extended Play Mode（長時間モード）
VHSにおける長時間（３倍長い時間録画できる）モードのこと。録画できる時間は長いが、SPモードに比べて画質が落ちる。

『カタログや取扱説明書でよく出てくる言葉だけど、正式名称はよく知らない、意味がよくわからない』という方に便利なお役立ち略語解説集



	AC				Alternating Current（交流）

	AE				Automatic Exposure（自動露出）絞りおよび回路部を自動的に制御して、最適な露出設定を行う機能。

	AF				Automatic Focusing（自動焦点）カメラが自動的にフォーカス（ピント、焦点）を合わせてくれる機能。

	AI				Artificial Intelligence（人工知能）

	AM				Amplitude Modulation（振幅変調）

	AT				Automatic Tracking（自動トラッキング調整）

	AWB				Automatic White Balance（自動ホワイトバランス）撮影する場所の光源にあわせて色温度を自動的に検出・補正して、色を自動的に調整してくれる機能。（色温度とは光源の種類による被写体の色の見え方の違いを尺度にしたもの。高温になるほど青っぽく見える）



	BMP				点（ドット）の集まりで表現するタイプの画像をビットマップ画像といい、その画像ファイルの形式を表す拡張子。一般的な画像編集ソフトではこの形式で画像データを扱っている。



	C				Chroma（Color）（色）

	カールツァイス【Carl Zeiss】				応用志向の研究を基本姿勢とした、光学、ガラス技術、精密技術およびエレクトロニクスの各分野での高品質な製品の開発・製造・販売で世界に貢献するドイツの企業。1846年、カール・ツァイス氏が顕微鏡製造のための工房を開設したことから始まった。

	CATV				Community Antenna TV（有線テレビ）

	CCD				「Charge-Coupled Devices（電荷結合素子）」の略。光の入力に応じて蓄電容量が変化する半導体素子（フォトダイオード）を用いた、光（画像）信号を電気信号に変換するデバイス。スキャナやビデオカメラ、デジタルスチルカメラの焦点部分に、銀塩フィルムの代わりに配置されることが多い。

	CNR				Chroma Noise Reduction 色ノイズを少なくして、見やすい映像を作り出すための回路。

	CU				Close Up 被写体に近づいて撮影すること。



	DB（db）				Decibel（=信号の質を表す単位）信号レベルの大きさや増幅度、あるいはS/Nなど信号の質を表す場合に用いる単位。

	DC				Direct Current（直流）

	DCF				Dynamic Comb Filter（くし型フィルター）ビデオ記録時に行うY（白黒映像の輝度信号）／C（色信号）分離を高精度に行う方法。

	DCF				デジタルカメラの統一記録フォーマット。画像ファイルなどを関連機器間で簡便に利用し合うことを目的として制定された(社)日本電子工業振興協会(JEIDA)の規格Design Rule for Camera File Systemの略称。今後のラボプリントサービスやプリンター環境を考慮し、自動プリントするための情報を記録するDPOF規格に対応。

	デジタルカメラ【digital camera】				フィルムを使用しないカメラ。CCD(電荷結合素子)というデバイスを使い、映像を電気信号に変換して画像ファイルとして記録する。撮った画像をその場で液晶画面に映して見ることができ、いらない画像をすぐに消去することもできる。撮ってそのままパソコンに取り込めるという利点がある。

	デジタルスチルカメラ【digital still camera】				「スチル」とは「静止画像」のことで、静止画を撮るデジタルカメラのこと。動画を撮るビデオカメラに対して用いられる。

	デジタルビデオカメラ【digital video camera】				デジタル信号で録画・再生するビデオカメラ。DV方式ビデオカメラとも呼ばれる。撮影した動画の1コマを静止画として抜き出すこともできる。

	DPI				Dot Per Inchの略。解像度の基本単位。1インチあたりいくつの点（ドット）で画像が形成されているかを表す単位。プリンターやスキャナーの性能を表すのに使われる。たとえば「1200dpi」ならば「1インチ四方のなかに1200個の点を使って画像を表せる」という意味。

	DPOF				Digital Print Order Formatの略称。デジタルカメラの写真を印刷するための統一規格。このDPOFに対応したデジタルカメラでは、プリントしたい写真の枚数や日付を入れたいかなどの情報を記録させることができ、対応のプリンターやラボサービスで自動プリントすることができる。

	DSP				Digital Signal Processor 信号処理をデジタルで行う回路のこと。回路内での信号劣化がない。

	DVE				Digital Video Effector（デジタル映像効果＝SEG）デジタル処理で映像や音声を加工すること。従来のアナログ方式より複雑な処理が可能である。

	DV端子【digital video interface】				DV規格のデジタルビデオ機器と外部機器を接続する端子の規格。IEEE1394に準拠した端子で、DV機器同士をつないで劣化の起きないデジタル方式のダビングを行なったり、デジタルビデオカメラをパソコンに接続して映像を転送したり、パソコンから機器を制御したりすることができる。



	画素				ピクセルともいう。デジタルカメラは画像を格子状に区切られた小さな点の集まりとして記録する。同じ被写体に対して、この点を多くすればそれだけ細部まで表現できるようになる。この点を「画素」と呼ぶ。

	GC				Ghost Clear（ゴースト消去）

	GIF				Graphic Interchange Formatの略称。JPEGと共にインターネットで標準的に使われる画像形式。256色までの画像を保存することができ、JPEGに比べて圧縮率が低い。イラストやアイコンなどの保存に向いている。

	銀塩カメラ				一般に知られている35mmフィルムカメラやAPSなど、フィルムに写して現像するカメラの総称。塩化銀・臭化銀などのハロゲン化銀が光に当たると黒化するという性質を利用して映像を記録する原理から、こう呼ばれる。これらは、感光したフィルムを現像液につけて化学変化を起こさせて現像するアナログタイプのカメラ。



	i.LINK 【アイリンク】				パソコンと周辺機器を結ぶ転送方式の1つである「IEEE1394」規格につけられた別名。ソニーが自社製品に対して用いている。

	IC				Integrated Circuit（集積回路）

	IEEE 1394 【アイトリプルイーイチサンキューヨン】				Institute of Electrical and Electronics Engineers（米国電子技術者協会） DV端子のこと。リアルタイム伝送機能を備える高速なシリアル・インタフェース規格。デジタルビデオカメラとコンピュータ間の接続といったマルチメディア用途に向く。すでにデジタルビデオカメラの外部出力端子（DV端子）に採用されている。FireWireと呼ばれることもある。ソニーは独自の「i.LINK」という商標を使っている。

	ISDN				Integrated Service and Digital Network



	JPEG 【ジェイペグ】				「Joint Photographic Expert Group」の略称。最も一般的に使われているファイル形式で、デジタルスチルカメラで撮影された静止画の多くはJPEG方式で記録される。風景や写真データなどを効率よく圧縮し、ファイルサイズを小さくできる保存フォーマット。



	LCD				Liquid Crystal Display（液晶画面）

	LPモード				Long Play Mode 8ミリビデオ方式では通常のSPモードの2倍、DV方式では通常のSPモードの1.5倍の記録が可能な長時間記録モード。

	LSI				Large Scale Integration（大規模集積回路）



	ME				Metal Evaporation（メタル蒸着） Hi8の高画質、高性能を引き出すためのHi8用標準テープ。

	メガピクセル【mega pixel】				「mega」は「100万」の意味であり、メガピクセルは「100万の画素を持つ」という意味の形容詞。

	Memory Stick				画像や音声などのデータの記録再生が可能なメディア。パソコンや対応AV機器でデータを気軽に活用できる。コンパクト・薄型設計。書き込み速度最大1.5MB／秒、読み出し速度最大2.45MB／秒

	MPEG				Moving Picture Experts Groupの略称。デジタル動画圧縮の国際標準方式。音声データも含まれる。画質や圧縮率の違いによってMPEG1やMPEG4等の種類がある。MPEGとはもともと開発作業グループの愛称だったが、方式そのものを指すようになった。



	PCM				Pulse Code Modulation（パルス符号変調）デジタル音声と同じ意味で、音声信号を1と0のデジタル信号に直した状態で記録・再生、あるいは信号の伝送が行われるため、理論上、信号の劣化がまったくない。

	ピクセル【pixel】				Picture Elementの略。日本語では「画素」。デジタルカメラは画像を格子状に区切られた小さな点の集まりとして記録する。同じ被写体に対して、この点を多くすればそれだけ細部まで表現できるようになる。この点を「画素」と呼ぶ。画像を拡大してみると、四角い点の集まりが見える。この１つの点が１ピクセルと呼ばれる。

	フォトレタッチ【photo retouch】				撮影した写真にあとから修正や再加工を加えること。フォトレタッチ・ソフトを使って、デジタルカメラやスキャナーから取り込んだ画像をパソコン上で加工することも指す。色調の調整、画像の合成、特殊効果を付け加えたりすることができる。



	r.p.m.				revolution per minute（1分間当りの回転）



	3.5型フロッピーディスク				ほとんどのパソコンで使えて、そのうえケーブル接続も、特別なソフトも不要。安価で手軽に入手でき、ディスクを買い足してどんどん撮れて、そのまま保存できる記録媒体。

	撮影モード				最近のデジタルカメラには、大きくわけてVGA,XGA,UXGAの３つの撮影モードがあり、製品によって異なっている。　VGA 　→　 640×480サイズで記録　XGA 　→　 1024×768サイズで記録　UXGA →　 1600×1200サイズで記録各モードの中にそれぞれファインとスタンダードの2つのモードがあり、記録される時に割り当てられるメモリー容量が異なる。画質を優先するときはファインを使う。

	SEG				Special Effect Generator（特殊効果装置）ソニーがスイッチャー、DVE（デジタル・ビデオ・エフェクト）に使用している名称。入力されたビデオ信号に特殊なエフェクト(効果)をかけるためのもの。

	SPモード				Standard Play Mode VHS、8ミリビデオ方式、DV方式における標準録画/再生モード。

	SVHS				Super Video Home System Super VHSのことで、VHSの拡張フォーマットに位置付けられる。VHSの高画質版。



	TBC				Time Base Corrector（時間軸補正機）時間軸補正機のこと。本来の規定された時間内で信号を処理するように誤差を補正する。

	TIFF				Tagged Image File Formatの略称。Aldus社とMicrosoft社によって開発されたビットマップファイル用のフォーマット。他のビットマップファイルと違い、ファイルにプレビュー画像と大きなサイズのものなど複数の情報を持たせることができる。ソフトウェアは、読めない情報は無視して読み込むので比較的プラットフォームに依存しないファイル形式といえる。

	TTL				Through The Lens（レンズ透過）



	VCR				Video Cassette Recorder（海外でのVTRの呼称）

	VF				View Finder カメラのビューファインダーのこと。撮影状況などを確認するための装置。

	VHF				Very High Frequency（超短波）



	WB				White Balance 様々な光源の下で白い色を決めること。白はすべての色の基準となるので、白を決めれば自然な色合いで撮影することができる。



	有効画素数				全部の画素数(総画素数)に対し、実際に使っている画素数を有効画素数という。デジタルカメラは、CCD全部の画素を使って撮影しているのではなく、撮影サイズによって画素は部分的に使われている。ピクセルの値が大きい撮影モードを使用すると、CCDの使用画素数は多くなる。

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