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マクロ撮影でのフラッシュにはひと工夫を!
マクロ撮影など近距離から撮影するとフラッシュの光が強すぎて白くとんでしまうことってありませんか? フラッシュの光量が強すぎると露出オーバーになってしまうのです。だからといって、 少し下がってズームを使うと今度はピントが合わない…。フラッシュの光が強すぎる状況下での撮影には、光の拡散板になるようなものを付ければいいのです。フラッシュの発光するところにお料理で使うパラフィン紙や文房具店にあるトレ ーシングペーパーをセロハンテープで止めれば、光量を弱めることができます。
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光はレンズの真上から!
被写体に光を効果的に照らすには、光源をレンズの真上に置くのが一番です。ビデオカメラのアクセサリーシューはレンズの上方に付いています。アクセサリーシューのないビデオカメラでは、位 置調整可能なシューアダプター(VCT-55Lなど)を使ってレンズ上方近くにセットしましょう。接続用コードがあるものは長さに注意する必要がありますが、ライト/フラッシュをレンズ上方に位置するように手持ちで支えて撮影するだけでも映像に違いが出ます。
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