主な進化点

1. HDRP対応により３Dモデルの表現がよりリアルに

HDRP対応により３Dモデルの質感が向上し、従来よりリアル感のある表現ができるようになりました。リッチなモデル表現と機能強化したライティング設定により一層魅力的に3Dモデルを表示することが可能です。

2. 3Dモデルに2D画像を組み合わせたインパクトあるコンテンツ作成/表示が可能に

2D画像を取り込み、3Dモデルと併せて表示できるようになりました。2D画像を背景に入れることで3Dモデルが飛び出したような効果が得られ、見る人の目に留まるインパクトのある表示が可能です。
また2D画像には説明文やメッセージを加えることで効果的な演出が可能となります。

※画像はイメージです

3. 他にも様々な使い方に対応

空間再現ディスプレイを壁掛けや垂直の状態で設置するWall mountモードに対応し、「空間再現ディスプレイ プレーヤー」でも垂直表示できるようになりました。これにより、イベントや店頭におけるサイネージとしても様々な環境でご活用いただけます。
さらに3Dモデルを最大3つまで空間再現ディスプレイ上に配置できるようになり、活用の幅が広がりました。
*Wall mountモードはELF-SR1は非対応です

アップデートの詳細はこちら：
https://appselect.xr.sony.net/ja/spatial-reality-display/app/spatial-reality-display-player-c2a5c82e/

今回のリリースと従来から搭載されているデモ機能を組み合わせることで、空間再現ディスプレイが提供する実在感のある3D表現を引き出し、より魅力的に展示、デモすることが可能になりました。
*本バージョンで追加された機能の使用にはSDKバージョン2.4.0のインストールが必要です