写真も動画も撮る私にとって、超広角レンズは特に楽しいレンズです。


超広角レンズは人間の目で見た印象よりダイナミックに表現するのが得意なので、
景色や動きのあるものを撮影するのにとてもおすすめです。


景色の撮影では、情報量の多い画が撮れるので旅行先で実物を見たときには気づけなかったものまで写せるかもしれませんし、
広く撮影しておくことで、後から編集で水平方向を多少修正しても、残したいものを切り取ることなく補正できる可能性が高いです。


また、動いてる被写体を近くで撮影すると迫力のある画が撮れるので、例えばダンスや動き回るお子さまを撮影すると、動きのダイナミックさやわんぱくさを表現できて面白いと思います。


動画においては、手振れも感じにくく、カメラの機能の手振れ補正アクティブモードを使っても、広さが損なわれにくいのが、こちらの16mm単焦点レンズの嬉しいポイントです。


そしてこちらのレンズのポイントは超広角なだけでなく、開放F値1.8の明るくて軽い単焦点レンズであることも挙げられます。


重さ約304gの超小型軽量で気軽に持ち出しやすいので、今お持ちのレンズに加えても負担になりにくく、
動画撮影や星空の撮影に挑戦してみたい方にもぜひおすすめしたいレンズとなっています。


見た目も可愛らしく、カメラ本体に合わせたときにとてもすっきり見えますね。
フルサイズボディだけでなく、APS-Cのボディにもぜひ。