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こちらの記事をご覧いただきありがとうございます!
ソニー製イヤホンの最高峰モデル『IER-Z1R』をご紹介していきますので、オーディオファンの方はぜひご覧ください!
まず『IER-Z1R』は有線のイヤホンですが、最近のトレンドとしてはやはり完全ワイヤレスのシリーズが人気です。
ソニーのラインナップも、ワイヤレスなのにハイレゾ対応、またノイズキャンセリング機能が搭載されているモデルも多数あり、そちらもぜひ使っていただきたい!
ですが…
あえてご紹介せずにはいられないのが、この有線イヤホンの最高峰モデル『IER-Z1R』です。
再生してみると、とてもイヤホンから鳴っているとは思えないような、圧倒的な音の情報量の豊かさに驚かされます。
正直、価格は決してお安くないのですが、その分とても濃密な音楽体験ができるイヤホンです。
手のひらにのせると質量は約26gということで、ずっしりとした重みを感じます。
これは筐体にジルコニウム合金という素材が使われているからなのですが、傷がつきにくく、また錆びにも強いという非常にタフな素材ですので、きれいな状態を保って長くご愛用頂けます。
実際につけてみると、フィット感が高いせいか不思議とそこまで重たさを感じません。
いい音だとついつい長い時間聴きこんでしまいますが、そんなときでもストレスなく快適に楽しめます。このあたり、設計技術の高さを感じさせます。
そして、聴こえてくる音はというと、なかなかイヤホンでは味わえないような、密度の高い低音が心地よく響いたり、微細な音がはっきりと聴き取れたりと、とてもリッチな印象を受けます。
たとえばポップスであれば、アコースティックギターの弦の上を指がスライドするときにこすれる音がとても生々しく再現され、ボーカルの息遣いも、すぐそばで聴いているような臨場感があり、イヤホンにここまでの表現力を詰め込むことができるのかと驚かされる音質です。
この点は「サウンドスペースコントロール」という、音響管を使ってドライバーの背面の通気をコントロールして低域から高域のバランスを最適化するという技術の効果が出ているように感じます。
そのようにジャンルを選ばない圧倒的な再現力を持っているのですが、特にクラシックがお好きな方におすすめしたいモデルで、実はこの『IER-Z1R』は、"コンサートホールの特等席で聴いているような空気感を表現したい"という思いの元で開発されました。
再生周波数が3Hz~100kHzという驚異的なスペックによって、ストリングスの伸びやかさやコンサートホールの空気感がまるで目に見えているようにありありと感じられます。
私はまだオーケストラの演奏を特等席で聴いたことはないのですが、あの席で聴くとこんな感じなのかぁと思うと、なんだかワクワクします。
音の定位感もとてもしっかりしているので、各パートの配置がとてもはっきりと聴きとれます。解像感が高いので横の定位だけではなくて奥行きの定位まで明確にイメージさせるところがすごいですね。
付属品も、最高峰モデルということで妥協がありません。
ケーブルはもちろんステレオミニプラグに加えてバランス標準プラグの両方が同梱されています。しかも銀メッキされた無酸素銅と、とても贅沢な部材を使っています。
保管用のハードケースも、天面に金属パネルを使うなど、長く大切に使っていただきたいという思いが込められていますね。