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今回は、より簡単にクオリティーの高いシネマティックなVlogが撮影できるフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ『VLOGCAM ZV-E1』についてレビューしたいと思います。
まず、①実際にVLOGCAM ZV-E1を体験してみて一言。軽すぎます。
重さが約483g。(バッテリー、メモリーカード含む)
軽すぎるボディにどれだけの機能が搭載されているのかとても楽しみでした。
そもそも裏面照射型の有効約1210万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載しているにも関わらずコンパクトサイズに収まったボディ!
APS-Cセンサー搭載のVLOGCAM ZV-E10の画像処理エンジン『BIONZ X』と比較すると、従来比最大約8倍の高速処理能力を持つ、最新の画像処理エンジン『BIONZ XR』を採用されました。
高感度性能や低ノイズ性能による高画質化を可能にし、フルサイズセンサーの強みを活かした暗所での撮影も十分に安心して撮影ができちゃいます。
ボディがコンパクトなので安定したフレームワークや男女問わず重さに気にすることなく撮影に集中できるほどの使用感があると思います。
②新機能『ダイナミックアクティブモード』によってブレない映像を実現。試してみて一言。手持ち撮影もこの機能があれば安心できます。
VLOGCAM ZV-E1には、高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを搭載されており、手ブレ補正アルゴリズムを最適化することで、5.0段(※1)の補正効果(光学式5軸ボディ内手ブレ補正)がボディ側に備わっています。
さらに、光学式5軸ボディ内手ブレ補正に加えて電子式手ブレ補正機能を併用し、新搭載した手ブレ補正モード「ダイナミックアクティブモード」(※2)を搭載。従来の「アクティブモード」(※3)より手ブレ補正の効果を約30%向上したことによって、小走りしながら被写体を捉えたりする映像がよりスムーズに安定した撮影ができるはずです。
バリアングル方式の液晶モニターを搭載しているのでワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ『GP-VPT2BT』(別売)と組み合わせると、自撮りをしながら動画を撮ることも簡単にできちゃいます。
手ブレ補正機能が十分に備わっていると安心して動画撮影をすることができますね。
③新機能『シネマティックVlog設定』が搭載されたことで誰でも簡単にシネマティックな動画が撮影できるようになりました。試してみて一言。こんなに簡単な操作でクオリティーの高い動画が撮れてしまうんだ。と感じました。
『シネマティックVlog設定』と聞くとすごく難しく聞こえますが、本当に簡単で直感的に自分好みの色を見つけられ、そのまま映像として記録ができます。
液晶モニターにある『CineVlog設定』のアイコンをタッチするだけで意図した表現やシーンに合わせてLook(ルック)やMood(ムード)(※4)を使って撮影することができます。
雰囲気を変えるためのフィルターのように5つのLookから1つ選択できるようになっていたり、Lookを選択した上で4種類のModeから1つを選択すると自分好みの色味をそのまま動画に記録できちゃいます!
すごく簡単に、かつ、撮影後の編集も時間をかけなくてもいいくらいに色味がしっかり設定されるので動画は撮るけど編集までの技術がない方でもカメラ内で完結できてしまうのがとても魅力的なポイントです。
④新機能『オートフレーミング』が搭載されたことによってオートで被写体をフレーム内に収めてくれます。試してみて一言。実際に自分を撮影してみたくなる機能です。
AIによる被写体認識性能を生かし、動画時にカメラが被写体を追尾しクロップすることで、自動的に構図を変更できちゃいます。
三脚に固定して動画配信をする方やある程度固定して子供を動画撮影される方にオススメな『オートフレーミング』機能。
REC中にカメラから離れてしまったり、子供が歩いて遠ざかってしまってもカメラが被写体に寄っていくようなカメラワークを自動で行ってくれます。
映像を確認してみたら被写体が小さくなってしまっていた、というような失敗もこの機能があれば気にすることなし!ですね!
他にも紹介したい機能や魅力がたくさんあるのですが、とても長くなってしまうので是非、ソニーストア銀座にご体験しに来ていただけたら幸いです。
最後に一言。
『VLOGCAM ZV-E1』は、今までのαよりも簡単にカメラ内で色の調整や構図の調整ができ、AIやAFの機能がしっかり取り入れられている新しい動画機として撮影時に活躍できること間違いないと思います。
誰でも簡単にクオリティーの高いシネマティックなVlogが撮影できる日がきてしまいそうなそんな1台の登場の予感です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※1 CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向、FE 50mm F1.2 GM装着時。静止画時。
※2 ダイナミックアクティブモードは動画専用。アクティブモードよりさらに画角が狭くなり、超解像ズームが使用できなくなります。
※3 α7S III搭載の[アクティブ]との比較において。ソニー内部測定
※4 Lookが[Mono]のとき、Moodは選択できません。