ヘッドホン
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット_アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」コラボレーションモデル
WH-ULT900N/BR/B
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」コラボレーションモデル【ULT WEAR】
デジタル一眼カメラ α:アルファ
α6400
ILCE-6400/B
スイーツ旅で紅葉と街並みを撮影しませんか!
デジタル一眼カメラ α:アルファ
BC-ZD1
PD対応のバッテリーチャージャー『BC-ZD1』
デジタル一眼カメラ α:アルファ
α7C II
ILCE-7CM2/B
自信持って推せるカメラ『α7C II』
もっとも大きな特徴は、初めてハウジングに「背面開放型」を採用したことです!
これにより立体音響の制作に求められるボーカルや楽器ごとの配置が広くとらえやすい、「たくさんのスピーカーを配置したスタジオ」のような音を得られる「ツール」として仕上がりました!
現在ソニーが発売している『MDR-CD900ST』や『MDR-M1ST』は密閉式のハウジングで、音漏れが少ないのでレコーディングにも向いています。
一方で「MV1」は音が漏れてマイクがその音を拾う恐れがあるので、レコーディング用途ではなく、制作している音の確認のためにオススメです。
「MV1」は新開発の40mmドライバーユニットを採用し、低音から高音まで正確な音を得ることが出来ます。
また、開放型で再現するのが難しい低音域についても、振動版のエッジ部分に施す溝の形状を見直しました。
これにより大きな振幅による低域再生と、心地よい音を実現しました。
また、音楽制作では長時間の装着も想定されるため本体の軽量化と、頭部への側圧を慎重に検討し、実際に制作現場の声を聞きながら最適な着け心地を実現しました。
実際に装着すると、イヤーパッド部分のスエード調人工皮革がとてもしっくりしてずれにくいことがわかります。
以上のように、「MV1」は空間を再現する立体音響はもちろん、ステレオ音源を聞く際にも高い再現性を誇っており、快適性がとても高いモニターヘッドホンです。
音楽制作者のみなさんの新しい選択肢として、ぜひ「MV1」の導入を検討してみてください!
と、ここまでは音楽制作者向けの「ツール」としての「MV1」を見てきました。
ここからは、一般の音楽リスナーの「リスニングヘッドホン」としての「MV1」を見てみようと思います!
実は私が個人的にフルオープン型の『MDR-MA900』を長年にわたり愛用しており、自宅で音楽を聴くときはコレが一番快適!と思うくらい気に入っています!
「MA900」も低音から高音まで非常に心地よく楽しめ、そして長時間使用での疲れがほとんど感じられない大のお気に入りなのです!
新登場の「MV1」が開放型の構造ということで、「広がりのある、まるでスピーカーのような音」と「快適な装着感」に注目すると、期待を大きく上回る新しいヘッドホンの登場といえます!
ハイレゾにも対応しており音の一つ一つの密度と解像度がとても高く、ヘッドホンの技術の進化を強く実感できます。
また、モニターヘッドホンで音楽を聴くと、「音が近すぎて聴いていて疲れる」といったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
「MV1」はそういったイメージを払しょくする、とても聴き心地のよいサウンドで「音楽の友」といえる付き合い方ができるヘッドホンでもあります!
特に360 Reality Audioの音源を聴くと、自分が音楽の世界に飛び込んだかのような体験ができますね!
リケーブルでバランス接続を楽しむこともできますので、ぜひ対応のウォークマンでお気に入りの音楽を楽しんで欲しいですね。
このように『MDR-MV1』は新しい時代の音楽制作者にも、音楽愛好家のみなさまにも試していただきたいヘッドホンです!
モニターヘッドホンとしても、リスニングヘッドホンとしてもぜひご検討ください!