テレビの音を立体音響で楽しむ
BRAVIA Theatre U(HT-AN7)は、360 Spatial Sound Personalizerに対応しているテレビを接続*すると、ドラマや音楽番組などのステレオコンテンツも臨場感と広がりのある立体音響で楽しめます。接続や設定方法は以下をご確認ください。
* 接続には別売りのトランスミッター(WLA-NS7)が必要となります。
トランスミッターとテレビを接続する
トランスミッターからネックバンドスピーカーやお手持ちのワイヤレスヘッドホンに、テレビの音をワイヤレスで送信するための準備を行います。
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トランスミッターの光デジタル音声ケーブルで、トランスミッターのDIGITAL IN(光デジタル音声入力)端子とテレビの光デジタル音声出力端子を接続する
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トランスミッターのUSB Type-C®ケーブルで、トランスミッターのDC IN端子とテレビのUSB端子を接続する
通電時、音声信号がない状態ではランプ(オレンジ)が点滅します。
トランスミッターについての設定方法など詳しくは、以下よりヘルプガイドをご確認ください。
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テレビの電源を入れ、テレビ側の設定をする
テレビの画面の指示に従ってリモコン操作し、3Dサラウンド設定を行ってください。
操作について詳しくは、以下をご確認ください。
トランスミッターとネックバンドスピーカーを接続する
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トランスミッターの(BLUETOOTH)ボタンを約5秒間押し続ける
ランプ(青)が2回ずつ点滅し、ペアリングモードになります。
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ネックバンドスピーカーをペアリングモードにする
電源オフの状態から、音声ガイダンス「ブルートゥース ペアリングモード」が流れるまで、(電源)/(BLUETOOTH)ボタンを約5秒間押し続けます。ペアリングモードになり、ランプ(青)が2回ずつ点滅します。
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機器登録(ペアリング)の完了を確認し、ネックバンドスピーカーから音が出ることを確認する
機器登録(ペアリング)が完了すると、ネックバンドスピーカーから音声ガイダンス「ブルートゥース接続しました」が流れます。
個人最適化技術で、よりリアルな臨場感を楽しむ
「360 Spatial Sound Personalizer」
「360 Spatial Sound Personalizer」とは、ソニーがヘッドホンの立体音響コンテンツを再生する為に開発した独自の立体音響技術です。BRAVIA XR™とトランスミッターを接続し、ネックバンドスピーカーで楽しめます。
専用アプリ「360 Spatial Sound Personalizer」を使って撮影した耳の画像を、独自に開発した推定アルゴリズムにより個人の聴感特性を解析することで、音場を一人一人に最適化した、より臨場感ある体験を実現します。
お使いのスマートフォンで、「360 Spatial Sound Personalizer」の設定を行ってください。
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お使いのスマートフォンで「360 Spatial Sound Personalizer」をダウンロードする
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「360 Spatial Sound Personalizer」を起動し、画面の指示に従って進める
* 操作の途中で、お使いのアカウントでサインインする必要があります。
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「個人聴感特性データの作成」が表示されたら、[次へ]を選択し、[撮影する]をタップする
カメラへのアクセスを求める画面が表示されたら、[OK]を選択します。
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ネックバンドスピーカーを外して、正面を向いて画面の枠に入るように調整する
正面を向いた状態で正常に枠に収まると輪郭が緑色になり、左耳の測定に切り替わります。
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正面を向いた状態で、ゆっくり右側に顔を向けて、左耳を撮影する
枠内に顔が入っていることを意識しながら、首を回転させます。
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ゆっくり左側に顔を向けて、右耳を撮影する
枠内に顔が入っていることを意識しながら、首を回転させます。
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耳の撮影が終わったら、[測定開始]を選択する
測定が終わるまで約30秒かかります。