製品の安全な設置

VAIOの「安全な設置について」
  • 「警告」
  • この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡や大けがなどの人身事故につながることがあります。
  • 油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所には置かない

    火災や感電の原因となります。取扱説明書に記されている使用条件以外の環境でのご使用は、火災や感電の原因となることがあります。

  • 禁止マーク
  • ACアダプターを布や布団などでおおった状態で使用しない

    熱がこもって本体が変形したり、故障や火災の原因となることがあります。

  • 禁止マーク
  • 不安定な場所に置かない

    ぐらついた台の上や傾いたところに置いたり設置したりしないでください。また、横にしたり、ひっくり返して置いたりしないでください。
    落ちたり、倒れたりしてけがの原因となることがあります。 また、設置・取り付け場所の強度も充分にお確かめください。

  • 禁止マーク
  • 通風孔(排気口、吸気口)をふさがない

    通風孔(排気口、吸気口)をふさぐと内部に熱がこもり、故障や火災の原因となることがあります。 風通しをよくするために次の項目をお守りください。

    • 設置する場合は、壁から10cm以上離す
    • 密閉されたせまい場所に押し込めない
    • 毛足の長い敷物(じゅうたんや毛布など)の上に設置または放置しない
    • 布などで包まない
    • バッグなどに入れる場合は、入れる前にスリープまたはシャットダウンする。(電源)ランプがある場合は、消灯していることを確認する
  • 禁止マーク
  • 直射日光のあたる場所や熱器具の近くに設置・保管しない

    内部の温度が上がり、火災の原因となることがあります。

  • 禁止マーク
  • 乳幼児の手の届かないところに置く

    IC記録メディアや小さなカード類など小さな部品を誤って飲み込んだりケーブルを首に巻きつけたりすると事故やケガの原因となります。

  • 注意マーク
  • AC電源の遮断について

    (電源)ボタンまたは (パワー)ボタンを押して電源を切っても、電源からは完全には遮断されていません。 電源から切り離すためには、ACプラグをコンセントから抜く必要があります。
    不具合を感じた場合はすぐにコンセントからプラグを抜けるように、ACアダプターまたは製品本体は、コンセントの近くでお使いください。

  • 注意マーク

運搬/移動の正しい方法

誤った方法で運搬したり移動したりすると、製品が落下し、大けがをすることがあります。

  • 運搬時は慎重に

    コンピューターを運搬するときは、安定した姿勢で運んでください。
    運搬中にバランスを崩すと落下により、けがの原因となることがあります。また、本体を設置する際、指などを挟まないようにご注意ください。

    〈SVL241シリーズの例〉
    内蔵スピーカー部分を持たないように底面を左右から持ち、運んでください。

    〈SVJ202シリーズの例〉
    ボタンに触れないように側面を左右から持ちディスプレイ画面を上に向けて、運んでください。

  • 注意マーク
  • ノートブックモデル持ち運び時のご注意

    持ち運び時における故障や発火の危険を防ぐため、持ち運び時には付属の端子カバーやスロットプロテクターなどを適切な場所に取り付けてください。また取り外し可能なバッテリーパックを使用する機種の場合は、バッテリーパックを取り付けてください。

  • 注意マーク
  • 移動させるときは、電源コードや接続ケーブルを抜く

    接続したまま移動させると電源コードや接続ケーブルが傷つき、火災や感電の原因となったり、接続している機器が落ちたり、倒れたりしてけがの原因となることがあります。また、落とさないようにご注意ください。

    必ず電源プラグを持って抜いてください。

  • 注意マーク
  • 壁に取り付ける場合は、必ず指定の取り付け金具を使用し、専門の業者に取り付けてもらう

    専門業者以外の人が取り付けたり、壁への取り付けが不適切だと、製品が落下するなどして、打撲や骨折などの大けがの原因となることがあります。また、設置の時は設置関係者以外近づかない。

  • 指示マーク
  • アース線を接地接続する

    (アース線接続モデル)

    アース線を接続しないと感電の原因となることがあります。アース線を取り付けることができない場合は、販売店にご相談ください。

  • アース線を必ず接続せよ