いい瞬間をたくさん写真に残したい。
知らず知らずのうちにバッテリーを消費していて「ココだ!」という撮影チャンスを逃してしまう・・・
なんてことにならないように、カメラのバッテリー消費を抑えるコツをご紹介します。
ズームを多用する撮影
フラッシュを多用する撮影
電源の入れっぱなし
使わないときはこまめに切りましょう
画面の明るさを最大にしている
長時間の動画撮影
寒いところでの撮影
低温環境では使用時間が短くなる
バッテリーは周囲の温度が低くなると、化学変化が弱まり電気エネルギーが減ってしまう性質があります。
低温環境で充電をおこなっても満充電することができません。また、暖かいところで満充電していても、低温環境で使うと、使用時間が8割程度に低下してしまいます(暖かい場所へ戻れば元に戻ります)。
低温環境で長くお使いいただくために、バッテリーをポケットなどに入れて温めておき、撮影の直前にカメラに取り付けることをおすすめします。その際、ポケットの中に鍵などの金属物が入っている場合は、ショートしないようにご注意ください。
バッテリーをカメラに入れたままにしておくと、使わなくても少しずつ放電します。
長期間(たとえば1カ月以上)使わない場合は、機能を維持するためにバッテリーをカメラから取り出し、接点の汚れ、ショートなどを防止するため、ポリ袋などに入れて金属から離して保管してください。
ポイント
内蔵充電式電池についての詳細は、以下のQ&Aをご覧ください。
使用回数を重ねたり(充放電回数)、時間経過などによって、バッテリーの容量は少しずつ低下し、使用時間が短くなっていきます。
満充電後のバッテリー使用時間が、取扱説明書に記載された使用時間の半分程度になったときがバッテリー交換の目安です。
以下のバッテリー対応表のWebページを参考に、新しいバッテリーと交換してください。
パソコンで充電する場合のご注意
バッテリーとチャージャー(充電器)の三角のマークの向きを合わせて、バッテリーをチャージャーに差し込んでから、コンセントに差し込んでください。
ご注意
バッテリーの端子が汚れていると正しく充電できない場合があります。
バッテリーの端子を乾いた布または綿棒などで拭いてください。
ACアダプターで充電する場合の正しい充電方法をご案内します。
関連情報