レンズをアップデートするには、レンズをカメラに装着した状態で、カメラとパソコンをUSBケーブルで接続して対応するレンズのアップデートプログラムを実行します。
いくつかのカメラはレンズのアップデートに対応しておりません。以下のページをご確認ください。
レンズのアップデートに使用できないカメラリスト現在公開されているレンズのアップデート一覧は、以下のページで確認できます。
レンズのアップデート一覧カメラのバージョン確認方法と同じです。カメラにレンズを装着してカメラのMENUからバージョンを確認すると、カメラと、装着したレンズのバージョンが同じ画面で確認できます。
ILCE-7C
MENU→(セットアップ)→[バージョン表示]を選ぶ。
ILCE-7M4
MENU→(セットアップ)→[セットアップオプション]→[バージョン]を選ぶ。
ここでは簡単にアップデートの流れを説明します。レンズごとの詳しいアップデート手順や対応OSについてはそれぞれのレンズのアップデート手順ページをご確認ください。
パソコンを起動する
WindowsまたはMacを使ってアップデートします。対応OSはアップデート手順ページ(B)を確認してください
Macの場合はSony Camera Driverをインストールする
Sony Camera Driverはアップデート手順(B)の中にあります。Intelプロセッサ搭載のMac用と、Appleシリコン搭載のMac用があるのでご注意ください。
Appleシリコンを搭載したMacではセキュリティ設定の変更を行ってください。
ダウンロードボタン(A)をクリックして、アップデートプログラムをダウンロードする
カメラの電源を切った状態で、カメラにレンズを装着する
カメラの電源を入れて[USB接続設定]を[マスストレージ]にする
マスストレージにする方法はカメラごとに異なります。お使いのカメラのヘルプガイドを確認してください。
カメラとパソコンをUSBケーブルで接続する
ソニー製カメラに付属のUSBケーブルまたはUSB規格に準拠したケーブルを使用してください。
アップデートを実行する
カメラのアクセスランプが点灯してアップデートが始まります。アクセスランプ点灯中は電源を切ったりUSBケーブルを抜かないでください。アップデートが完了したらアクセスランプが消え、カメラが自動で再起動します。
パソコンからUSBケーブルを抜き、バージョンを確認する
パソコン側で「安全な取り外し」をおこなってから、USBケーブルを抜きます。カメラのMENUからバージョンを確認します。
アップデートがうまくできない場合は、以下のページをご覧ください。
本体アップデートができなかった場合