高解像度1600×768ドット(ウルトラワイドXGA)の「8型ウルトラワイド液晶」を搭載。多くのウルトラモバイルPCに採用されている 1024×600ドット(WSVGA)の液晶に比べ、解像度が2倍です。表示領域が広いので、2つのウィンドウを並べても見やすく快適に使えます。
電源オフ状態からクイック起動する「インスタントモード」を搭載。“XMB”(クロスメディアバー)ボタンひと押しで、すぐに動画や音楽の再生、インターネットなどを楽しめます。「インスタントモード」のユーザーインターフェースには、PSPや〈ブラビア〉と同じ“XMB”(クロスメディアバー)を採用。アイコンを選んでクリックするだけの直感的な操作で、AV機器のように手軽に使えます。
複数のウェブページを閲覧したいときなどに便利な「ウィンドウ整列ユーティリティ」を搭載。ウィンドウ整列ボタンを押すだけで、開いているウィンドウを見やすく整列表示できます。
別売のディスプレイ/LANアダプター VGP-DA10を使えば、大画面テレビ(*)やプロジェクターなどに映像を出力できます。たとえば、旅先でtype Pにためた動画・静止画をテレビに映して、みんなで鑑賞するなど、楽しみが広がります。
標準バッテリー(S)で最長約4.5時間、別売の大容量バッテリーパック(L)を使えば最長約9時間の長時間駆動が可能。大容量バッテリーパックを装着してもスマートで、持ち運びも手軽です。
チップセット内蔵のハードウェアデコーダーにより、ハイビジョン映像の再生が可能。デジタルハイビジョン“ハンディカム”で撮影した映像を、高画質のままワイドな画面で楽しめます。
シンプルで使いやすいインターフェースのWindows Vistaを搭載。Windows Vista Home Basic with Service Pack 1 32ビット 正規版に加え、VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルではWindows Vista Business with Service Pack 1 32ビット 正規版、Windows Vista Home Premium with Service Pack 1 32ビット 正規版の選択が可能です。
Windows Vistaに加えて、Windows XP Home Edition搭載モデルもラインアップ(*)。ニーズにあわせて、自分の使い慣れたOSを選べます。
世界最小のトランジスタを集積した超小型のインテル Atom プロセッサーを搭載。動画や音楽、インターネットなどを快適に楽しめるパフォーマンスを備えながら、省電力性にも優れ、長時間のバッテリー駆動を可能にします。VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、インテル Atom プロセッサー Z550(2 GHz)をはじめ、Z530(1.60 GHz)、およびZ520(1.33 GHz)の3種類から選択可能。Z520に比べ、上位CPUであるZ530は約20%、Z550は約50%も動作周波数が高く、さらなる高速処理を実現します。
また、コンパクトサイズながら、2GBの大容量メモリーを標準搭載(*)。スムーズで安定した動作環境を提供します。
VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでSSDを選択すれば、モバイル性能が一段と向上します。SSD はハードディスクよりも軽量なので、持ち運びがさらに手軽に。磁気ヘッドとディスクが存在しないため、ハードディスクと比べて、衝撃や振動によるデータ破損の可能性も低減します。また、ハードディスクのように磁気ヘッド退避時からの復帰や磁気ヘッドを目的の位置に移動させるシーク動作の時間がかからないため、PC動作もスムーズ。アプリケーションの起動やファイル検索がより高速になり、快適に使いこなせます。
スタンバイ/休止/電源オフ時に急速充電が可能。バッテリー容量の60%くらいであれば、通常モードに比べ約2/3の時間で充電できます。長時間の外出のときなど、スピーディーに充電できるので便利です。
落下時のG(加速度)や振動など、本体の異常な動きをセンサーが感知。ハードディスクの磁気ヘッドを退避させてディスク面の破損を防ぎ、大切なデータを保護します。