製品情報 > > ラインアップ > Tシリーズ > 商品の特長
パーソナルコンピューター VAIO

本サイトは、2014年6月以前発売のソニー株式会社製VAIOの製品情報を掲載しています。
2014年8月以降に発売されたVAIO株式会社製VAIOの製品情報はこちら をご覧ください。

徹底した電力最適化設計、急速充電にも対応 先進の技術で、パフォーマンスと省電力を両立

Tシリーズ
VAIOパーソナルコンピューター

Tシリーズ

商品の特長 | 優れた省電力性能

ソニー独自の省電力技術、VAIO エナジーセーブテクノロジー

パフォーマンスと省電力の両立。これもモバイルPCにとって重要なテーマです。Tシリーズは、ソニー独自の省電力技術、「VAIO エナジーセーブテクノロジー」を採用。高度な電力最適化設計と、状況に応じて使い分けられる2つの充電モードを核としたこの新技術により、性能を犠牲にすることなく圧倒的な低消費電力を実現。先進のモバイルPCにふさわしい優れたスタミナを身につけました。

使用環境にあわせて最適なディスプレイ輝度に自動調整

液晶の輝度を制御する、新開発の照度センサーを搭載。周囲の明るさを検知し、自動で液晶輝度を最適な明るさに調整します。
液晶は、常に最高輝度が必要なわけではありません。明るすぎるとかえって見づらくなり、電力が無駄になっているケースもあります。たとえば、リビングやオフィスなどでは輝度を最大から2段階ほど下げても快適に使用することが可能です(図1)。それにともない、消費電力も半分以下に低減できます(図2)。
液晶は、PCがアイドル状態でも消費電力が大きいデバイス。その輝度を最適化することで、消費電力を抑え、バッテリー駆動時間をのばすことが可能になります。自動輝度設定画面(図3)で消費電力率を視覚的に確認できるので、効果が手に取るようにわかります。また、液晶の輝度変化は、気づかないくらいに自然に変わっていきます。

拡大 拡大 拡大

使用環境にあわせて、ゆるやかに液晶輝度が変化

モバイル環境での使い勝手を高める、2つの充電モード

従来のTシリーズで採用していた「いたわり充電モード」に加え、新たに「急速充電モード」を搭載。状況に応じて使い分けられる2つの充電モードを備えたことで、利便性がさらに向上しました。

「急速充電モード」は、バッテリーの一定容量までであれば、従来に比べ約2倍のスピードで充電が可能(*)。外出先で長時間使用したいときなど、充電がスムーズです。「いたわり充電モード」は、バッテリー容量の約80%でストップする「いたわり充電」と、バッテリー容量の約50%でストップする「超いたわり充電」のいずれかを選べます。長時間のスタミナが必要なとき以外は「いたわり充電モード」に設定しておけば、バッテリー寿命に影響する充放電回数を延長し、バッテリーパックの長寿命化をはかれます。スピーディーな充電を可能にしながら、バッテリーもいたわれる便利な機能です。

  • * 当社従来比。使用環境によって変化します

ひとつの画面で省電力設定が可能

使い勝手を高めるために、従来は分散していた電源制御系ユーティリティーを一元化。ひとつの画面で、省電力や充電モードなどの設定が可能になりました。パームレスト手前のS1ボタン一押しで起動し、設定の変更なども手軽に行えます。

徹底した省電力化により最長約17時間の長時間駆動を実現

「VAIO エナジーセーブテクノロジー」による徹底した省電力化によって、従来機種に比べスタミナがさらに向上。リチャージャブルバッテリーパック(S)では最長約11時間駆動。リチャージャブルバッテリーパック(L)では、最長約17時間の長時間駆動が可能です。

バッテリー駆動時間の比較
  標準仕様(店頭販売モデル)
VGN-TT53FB・TT33FB
VAIOオーナーメードモデル/
法人向けカスタマイズモデル
リチャージャブル
バッテリーパック(S)
VGP-BPS14
約10時間 約6.5時間(最短)*
約11時間(最長)*
リチャージャブル
バッテリーパック(L)
VGP-BPL14
約15時間 約10時間(最短)*
約17時間(最長)*

* VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、仕様の選択によりバッテリー駆動時間が異なります。詳しくは「主な仕様」をご確認ください

製品情報 > > ラインアップ > Tシリーズ > 商品の特長