超解像技術を採用した〈ブラビア〉の高画質エンジンX-Realityを搭載。〈ブラビア〉画質の「ボードPC」を誕生させました。ノイズを低減し色再現性を向上させ、さらなる高精細化を実現するので、地上デジタル放送などのフルハイビジョン映像から、インターネット動画のような低ビットレート映像やブルーレイディスクソフトの高品位なコンテンツまで、あらゆる映像ソースにおいてノイズを抑え、高画質な映像美が楽しめます。
原音を忠実に再生する「S-Master」、スピーカーの音響特性を補正しノイズを低減する「CLEAR PHASE」、立体感あふれるサウンドを実現する「S-FORCE Front Surround 3D」など、ソニー独自の音響技術を結集した高音質設計。また、6W+6Wの大容量スピーカーや8Wのサブウーファーを搭載してダイナミックな音質を実現しました。スピーカーとサブウーファーを液晶下部に配置しながらも、音が下の方にこもることなく、左右 に広がって聞こえるようにスピーカーから出る音を自動で最適な音質に補正します。
ソニーオリジナルのテレビ視聴・録画ソフトウェア「Giga Pocket Digital」用に3波対応デジタルチューナーを2基、「スグつくTV」用に地上デジタルチューナーを1基搭載。地上デジタル放送はトリプルチューナー、BS・110度CSデジタル放送はダブルチューナーなので、見たい番組が重なっても安心。「Giga Pocket Digital」を使えば、地上デジタル放送をはじめ、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送の視聴や2つの番組の同時録画、録画中の裏番組視聴、長時間モードで録画することも可能です。さらに、別売の外付けハードディスクを用意すれば「スグつくTV」で視聴中の地上デジタル放送を録画することもできるので、最大3番組同時録画が可能です(*1)。
電源オフの状態から、ワンボタンで地上デジタル放送を 視聴できる「スグつくTV」を搭載。Windows OSを起動することなく、本体もしくはリモコンの「スグつくTV」ボタンを押せば、見たいときにすぐにテレビを楽しめます。
リモコンの番組表ボタンを押すと「スグつくTV」で見られるデジタル放送の番組表を表示します。地上デジタル放送の番組表を、新聞のテレビ欄と同じように表示します。一画面に表示できるチャンネル数は最大9チャンネル。番組はジャンルごとに色分けされるので、お気に入りの番組をかんたんに探せます。新聞のテレビ欄と同様の見やすい配置。また、ボタンひとつで拡大もできます。
【現在番組表】
番組を視聴しながら裏番組(放送中および1時間以内の番組)をチェックできます。
また、現在番組表から見たい番組を選び、ボタンを押すだけで選局が可能。すぐに番組が見られます。
テレビの映像+PCの画面を映しだせます。たとえばPCを使いながら、子画面でスグつくTVを視聴できます。
■オンタイマー:時間をセットすると、スグつくTVの電源を自動でオンできます。起動するチャンネルの指定、曜日指定、音量の指定、など指定できます。
■スリープタイマー:テレビの電源を自動的にオフにする設定ができます。
外付けハードディスクドライブを接続して「スグつくTV」で視聴しているテレビ番組を録画することができます。別売のUSBハードディスクを本体背面にあるMONITOR専用USB端子に接続するだけ で、ハイビジョン画質で手軽にテレビ録画ができます。PCを起動せずにスグつくTVの番組表(EPG)から録画予約できるほか、見ている番組をそのまま録画したり、また時間を指定して録画もできます。
操作画面は、なめらかで直感的なので、多彩なメニューをスムーズに操作できます。視聴中のテレビ画面を少し縮小し、画面の下部に再生可能なカテゴリーや各種機能アイコンを配置。カテゴリー内のコンテンツは画面右側にリスト表示されます。
リモコンの十字キーの左右ボタン操作で、各種設定などがテレビ画面を見ながら操作できます。また、PCの起動や「Giga Pocket Digital」などのリモコン操作が可能なPCアプリへの切り替えも行えます。画面右下に手をかざすと「Edge Access」ボタンが点灯しメニュー画面の操作(*)も可能です。
番組のジャンル(*)や接続機器に合わせて画質モードと音質モードを自動で切り替えます。たとえば、スポーツから映画へチャンネルを切り替えた時に、それぞれの番組に最適な画質、音質モードへ自動で切り替え。煩わしい操作をすることなく、常に最適なモードでテレビを楽しめます。
シネマ | 映画館で鑑賞しているような独特の質感、迫力のある音制作者の意図に忠実 |
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スポーツ | スタジアムで観戦しているような臨場感・迫力のある音 |
ミュージック | ライブで生演奏を聴いているような迫力とクリアな音 |
フォト | 写真(プリント)の質感・色をそのままリアルに |
ゲーム | ゲームの世界に没頭できる画音質 |
グラフィックス | 文字や表を見るのに最適 |
切 | 画質・音質モードをダイナミック/スタンダード等に戻します。 |
オート | 画質・音質モードを自動で切り換えます。 |
ホームネットワーク上のスマートフォンで「スグつくTV」の基本的なリモコン操作や、ソフトウェアキーボード表示時のテキスト入力が行えます。
ソニー製のデジタルカメラやビデオカメラなどのUSB機器をつないで、写真や音楽、映像を再生したり、ホームネットワーク上にある「ソニールームリンク」対応の機器や、他社製品を含むDLNA対応の録画機・パソコンなどに録画した映像や保存した静止画などを見ることができます。
ソニーの液晶テレビ分野で培った技術を惜しみなく投入した、フルHD解像度(1920×1080ドット)の24型ワイド液晶「VAIOディスプレイプラス」を搭載。ハイビジョン放送と同じ縦横比16:9の大画面で、高精細な映像を臨場感豊かに堪能できます。また、LEDバックライトの採用により、従来のCCFLバックライト(蛍光管)に比べて発光効率が高く、消費電力も低減しています。
3D視聴を最適化するフェイストラッキング技術により、専用メガネなしで3Dが楽しめるグラスレス3D対応。メガネを装着するわずらわしさなくストレスフリーに3D映像を楽しめます。また、ボタン ひと押しで、2Dコンテンツを3Dに変換することも可能。ブルーレイディスクやDVDなど、さまざまな2Dコンテンツを変換できるので、3Dの楽しみが大きく広がります。
3D対応モデルなら、「3Dボタン」を押すだけで、「Giga Pocket Digital」で視聴中のデジタル放送やDVDなどの2D映像をボタンひとつで3Dに変換可能。お気入りのテレビ番組を、手軽に臨場感あふれる3D映像で楽しめます。
指で触れて直感的に操作できるタッチパネル搭載モデルもラインアップ。静電式タッチパネルの採用でより精度の高いタッチ操作を実現。最大10点までのマルチタッチに対応しています。マウス使用と同じ基本操作はもちろん、「Media Gallery」などの対応ソフトウェアでは送りや拡大、回転などの操作も、指で画面に触れて直感的に行えます。タッチ操作に対応した楽しいお絵かきソフトウェア「Family Paint」も用意しています。さらに、手をかざすとボタンが点灯し、タッチ操作ができる「Edge Access」でメニュー操作も可能です。
3Dデータの編集やディスク作成、オーディオ編集が手軽にできるソフトウェアを搭載(*)。3D”ハンディカム”で撮影したビデオや写真を多彩に編集してオリジナルの3D作品が作れます。
HDMI入力端子の搭載により、PCの電源を入れなくても(*)、PlayStation(R)3やレコーダーとHDMIケーブル1本でつないで、表示用ディスプレイとして利用することが可能。3D対応モデルなら、VAIOをモニターにして、PlayStation(R)3の3Dゲームなども手軽に楽しむことができます。さらに、HDMI出力端子も搭載。PCの画面を別モニターに出力して、2画面で作業が行えます。また、HDMI入力はARC(オーディオリターンチャネル)に対応しているので、PCも「スグつくTV」も、接続機器もすべての音をアンプで出力することもできます。
HDMIケーブルで接続した対応機器をVAIOのリモコンで操作できる便利な機能。
標準仕様(店頭販売モデル)はホワイトとブラックの2色をラインアップ(*1)。落ち着きのあるシンプルな色合いは、どんなインテリアにも溶けこみ、さりげなく上質感を演出します。24型ワイドの大画面ながら、ボディはスリムでスタイリッシュ。薄さ約17.2cmの省スペース設計(*2)なので、リビングはもちろん、プライベートルームにもすっきりと置けます。
着せかえ感覚でキーボードに装着できる、多彩なキーボードウエア(別売)をブラック・ホワイト・ブルー・レッド・ピンクの計5色ラインアップ。好みに合わせてコーディネートが楽しめます。VAIOとの一体感を追求した薄さ約0.3mmのシリコン製なので、キーボードにぴったりフィット。ホコリや汚れの付着も防ぎます。
ワイドでスリムなボードボディだから、スタンドを取り外して、部屋の壁に取り付けて使用することもできます。
ソニーストアがお届けするVAIOオーナーメードモデルなら、「メッセージ刻印サービス」の選択が可能。好きな言葉や大切な記念日などを刻めば、VAIOが特別な一台になります。