PCを再起動することなく、使用場所や用途に応じてグラフィック性能を切り替えられる「ダイナミック・ハイブリッドグラフィックス」機能を搭載。3方向スイッチをシフトすることより、オフィスや自宅では「NVIDIA GeForce GT 330M GPU」を使用したハイパフォーマンスのSPEEDモード。外出先ではチップセット内蔵のグラフィックアクセラレーターを活用、ディスプレイ輝度も自動調整し、消費電力を抑えるSTAMINAモードへの切り替えが可能(*)。さらに、AUTOモードでは自動的に最適なモードに切り替え。Zシリーズは、さまざまなシーンやニーズに、これまでにないスピードとインテリジェントで応えます。
圧倒的なスピードながら省電力、しかも、軽量で堅牢なSSD。これからのノートPCの標準となるSSDをZシリーズはストレージの中心に据えました。標準仕様(店頭販売)モデルはデュアルSSD約128GB を搭載。VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、さらなる高速性と大容量を兼ね備えた最大約512GBのクアッドSSDの選択も可能。4チャンネルのSSDをRAID 0(ストライピング)構成にすることで、データ転送速度がHDDに比べて約6.3倍という、実作業上において圧倒的なスピードを実現します。
標準仕様(店頭販売)モデルは1600×900ドット、NTSC比100%(*)。13.1型の[VAIOディスプレイプレミアム]液晶を搭載。さらに、VAIOオーナーメード/法人向けカスタマイズモデルはフル HD液晶1920×1080ドットの高解像度液晶の選択が可能。広い作業領域により、写真のサムネイル表示等の一覧性も高く快適に使えます。しかも、Adobe RGBカバー率96%の広色域により、美しい色再現性を実現しました。また、どちらも縦横比16:9。ハイビジョンのワイドコンテンツも美しく画面いっぱいに再現します。
複数のウェブページを閲覧したいときや、資料を参照しながらの作業などに便利な「ウィンドウ整列ユーティリティー」を搭載。ウィンドウ整列ボタンを押すだけで、開いているウィンドウを見やすく整列表示できます。
ハイビジョン画質で映画ソフトを視聴したり、デジタルハイビジョン“ハンディカム”で撮影した映像などを高画質のまま保存できるブルーレイディスクドライブを搭載可能。DVD10枚分(約50GB/片面2層)の記録が可能なので、大容量データのバックアップにも便利です。
HDMIケーブル(*)1本で大画面テレビと接続すれば、パソコンにたまったハイビジョン画質の動画や写真を大画面で満喫できます。もちろん、ブルーレイディスクドライブ搭載モデルなら、ブルーレイディスク映像ソフトもテレビの大画面で楽しめます。また、外部出力をする際のHDMI解像度設定も、選択していくだけで簡単に行えます。
トラブルの予防と解決をサポートする「VAIO Care」。新搭載した「ASSIST」ボタンをワンクリックするだけで、Windowsの設定を自動で最適化。トラブルを未然に防止するだけでなく、項目別にトラブルの解決策を表示したり、バックアップ・復元と初期状態へのリカバリーの案内を行います。