被写体の瞳を自動で検出し、正確にピントを合わせるので、一瞬の表情も逃さず印象的なポートレートを撮影できます。
※撮影環境などによっては、瞳を検出できない場合があります
カメラアプリで撮影する場合
カメラアプリでは、人物の瞳にピントを合わせます。
Xperia 1とXperia 5では、標準、望遠レンズで「瞳AF」が作動します。
Xperia 1 IIとXperia 5 IIでは、すべてのレンズで「瞳AF」が作動します。
Photography Proで撮影する場合
Photography Proでは、人物と動物*の瞳にピントを合わせます。
全てのレンズで「瞳AF」が作動。さらに24㎜の標準レンズでは、1秒に最高60回の演算処理を行う「リアルタイム瞳AF」に対応。より高い精度で瞳を追尾し続け、撮り逃したくない大切な一瞬を捉えます。
*全ての動物が対象ではありません。
さっそくやってみよう!
カメラアプリで撮影する
カメラアプリは設定不要で瞳AFを使用できます。
「カメラ」アプリを起動する
カメラアプリをタップで起動します。また、本体側面のシャッターボタン、ロック画面のカメラアイコンからも起動できます。
人物を撮影する
カメラを被写体に向けると自動で被写体の瞳を検知して、緑の枠を表示します。被写体が動いても、緑の枠は瞳を追尾するので、そのまま撮影します。
被写体が複数の場合は、画面上で最も瞳が大きい人物に、緑の枠が一つだけ表示されます。対象を変更したい場合は、画面上でピントを合わせたい人物の顔をタップすると、変更できます。
「Photography Pro」で撮影する
「Photography Pro」アプリを起動する
ホーム画面やアプリトレイにある「Photography Pro」アイコンをタップするか、カメラアプリのモードから「Photo Pro」を選択すると、アプリを起動することができます。
人物・動物を撮影する
シャッターボタンを半押し*するとカメラが被写体の瞳を検知して、緑の枠を表示します。シャッタータイミングでシャッターボタンを全押し*して撮影してください。
*シャッターボタンは2段階で押し込むことができるようになっています。軽く押し込んだ状態が半押し、深く押し込んだ状態が全押しとなります。
動物撮影時のヒント
- Pモード/ AF-C / フォーカスエリアを「ワイド」の設定がおすすめです。
- 「AF-C」時にAF-ONをオンにすると、シャッターボタンを半押ししなくても自動でAFを合わせ続けるので便利です。
- 連写する際は、ドライブモードを連続撮影にしてください。
被写体が複数の場合は、画面上で最も瞳が大きい人物・動物の顔に、緑の枠が一つだけ表示されます。対象を変更したい場合は、画面上でピントを合わせたい人物・動物の顔をタップすると、変更できます。
瞳AFがONになっているか確認する
「BASIC」モードの場合
その他のモードの場合
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