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※部署名、所属先や研修内容は記載当時のもので現在のものと異なります。ご参考としてご覧ください。
セールスパーソンとしての更なる成長と今後のキャリアを考える研修
成瀬 篤公(なるせ あつき)
■出身学部
人間科学部 スポーツ学科
■所属部署
西日本支社・中国支店・広島営業所
大学時代は、リーダーシップ論を研究しました。
大学体育会会長を務めて、野球部でも活躍していました。
現在の仕事は、広島市内の家電量販店の
担当セールスをしています。
入社2年目研修は、セールスパーソンとしての更なる成長がテーマでした。
先輩から「2年目研修は、泣くほど厳しい!」と聞いていましたが、いくつもの事前課題をこなさなくてはならず、研修開始前からそれを肌で感じる事となりました。
実際の研修に入ると座学だけでなく実践的なトレーニングも含まれており、セールス活動にフォーカスの当てられた“気付き“の多い内容でした。
課題はどれも難易度が高く頭をフル回転させなくては答えが導きだせないようなものばかりで、文字通り「泣くほど厳しい研修」となりました。
私はこの研修を通してあるべき自分の未来像を描く事ができました。自分の将来を描く事は難しい事ですが中長期の目標を設定し、それに対する取り組みを深く考える事で「今、自分がすべきこと」が、はっきりと見えてきました。
私はこの研修を通して自分のキャリアを考える大切さも理解する事ができました。
研修では多くのスキルや情報を得ました。
次は、研修で学んだ理論をどのように実務に活かしていくかがポイントになります。
担当店舗を回る日々の営業活動で蓄積された経験値が、研修で得た“理論”や“気づき“で整理されて具体的なアクションに結びついていきます。学んだことが、すぐ実践できて、効果を計ることができる。
これは、知識を得るだけで満足していた学生生活との大きな違いであり、成果を上げなければならない環境に身を置くことで、気付いた仕事の面白さでした。
研修を終えて改めて感じたのは、「ソニーブランドの創造」という我々のミッションです。
大きなやりがいを感じる仕事ですが、それらは日々の小さな意識と努力の積み重ねであることを実感しました。
たくさんの先輩方に指導いただき、毎日が失敗と反省の日々です。つらいこともありますが、挑戦するときにはみんなが背中を押してくれるという環境があるので、日々頑張れるのだと強く思いました。
また、一年ぶりに集まった同期が、自分自身にとって大きな刺激になりました。
異なる環境で成長した仲間が全国にいることが、自分の励みになると改めて気づきました。自分や仲間の成長を確認しあうことで、「また、明日からも頑張ろう!」という気持ちになりました。
研修は、単なる学びの場ではなく、多くの“気付き”と“刺激”を与えてくれる場なのだと感じました。