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※部署名、所属先や研修内容は記載当時のもので現在のものと異なります。ご参考としてご覧ください。
今後のキャリアを見据え、次世代のリーダーとしての自覚を認識する研修
岩崎 隆(いわさき たかし)
■出身学部
文学部 史学科
■所属部署
量販第2営業部 第2商談課
大学では、大学祭実行委員会と、全サークルを管理する
自治機構に所属。
アルバイトでは、企業・自治体向け研修を扱う企業で
営業をしていました。
現在の仕事は、家電量販法人の本部商談担当をしています。
6年目の研修は、今後のキャリアプランを考える上で、自分の意識を変える研修でした。
内容としては、今後のキャリアパスでリーダー、マネジメントを目指す上で、必要とされるリーダーとしての考え方を学びました。
最も参考になった内容は、リーダーとしての意思決定の考え方でした。
今までは、自身のキャリアに向き合った際に、「こういう仕事をしたい」という、自分を中心とした仕事との関わり方でしたので、プレーヤー視点の意識だけになっていました。
今は、仕事に取組む際、リーダーの考える仕事の全体像や方向性についても自分なりに考えてみる習慣が出来ました。
この研修では判断に到るまでの考え方を鍛えることができ、プレーヤーとリーダーの判断基準や視野の広さの違いに気づけたことは非常に大きかったです。
研修後の具体的な変化は、「リーダーの視野」を少しイメージできるようになり、
次のことを実務上で考えるようになったことです。
@リーダーの視点から見て、プレーヤーに求めるもの何か。
A他のプレーヤーから見てリーダーとしてどうあるべきなのか。
例えば、上司に相談する際には、その内容を正確に把握して判断してもらえるようにするため、必要な情報のピックアップをしてから相談するようになりました。
当たり前のことかもしれませんが、意識して行うことによって、上司のアドバイスを受ける際の自分の受け取り方も、問題の本質をより考えるように変化しました。
また、部署の後輩から業務の進め方で相談を受けた際の対応も変わりました。
今までは答えを「教える」ような話し方をしていましたが、研修後は、「気づく」ように考えてもらうような話し方に変わりました。
今回の研修では、職場に戻った後も、研修で学んだ考え方を実業務で実践し、フィードバックをもらうフォロー体制がありました。
このフォローのおかげで、実務で実践する上での精度や応用性を高めることができたと思います。
その意識づけの定着が図られたことによって、現在も継続して実務で活用できていると感じます。
任された仕事をこなしているだけでは気付けなかった、リーダーとしての考え方を学んだことで今まで漠然としてたリーダーやマネジメントといったポジションに具体的なイメージが沸くようになりました。
今後のキャリアを考える上で大きな収穫となった研修でした。