一般的なテレビでは、画面下部にスピーカーが搭載されています。画面サイズが大きくなればなるほど映像の中心点は上がっていくため、映像と音の出る位置が離れてしまいます。この課題をクリアするために、独自の音響技術「アコースティック マルチオーディオ」を採用。画面下部のフルレンジスピーカーに加え、画面上部にサウンドポジショニング トゥイーターを搭載し、音の定位感を大幅に向上。さらに、X9500Hシリーズではトゥイーターとフルレンジスピーカーをそれぞれ別のアンプでコントロールすることにより、音圧・定位感をさらに強化しています。映像と音の一体感が向上し、まるでその場にいるような映像体験をもたらします。
※ 49V型は除く
音の歪(ひず)みを低減するため新形状の振動版を採用した、新開発の「X-Balanced Speaker」を搭載。音の解像感が向上し、クリアな高音質を再現します。また、大容量のスピーカーボックスにより、迫力のある重低音を実現します。
前後左右に加え、高さ方向の音表現も可能にする立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応。従来、立体音響を楽しむには天井を含むさまざまな場所にスピーカーを設置する必要がありました。ブラビアでは、最新の音声処理システムにより、テレビ本体のスピーカーでかんたんに3次元の立体音響を体感できます。
部屋の大きさや家具の位置など、テレビの設置環境によって受けた影響を補正するよう音声のバランスを調整することで、最適な音響で楽しめます。
映画館で使われているマルチサラウンドスピーカーシステムの音場をテレビのスピーカーだけでバーチャルに再現する技術「S-Force フロントサラウンド」。横から後ろへと音が移動する立体的な音場を体感できます。
「ボイスズーム」機能を使えば、全体の音の大きさを変えず、声の音量を変えることが可能です。たとえば、ニュースキャスターの声が聞きづらい時に、声の音量を大きくして聞き取りやすくできます。また、スポーツ中継などで、実況や解説の声が大きすぎる場合は、声の音量だけを小さくすることも可能です。
小型・高効率のデジタルアンプ「S-Master」をテレビ用に最適化して搭載しました。「S-Master」は、デジタルからアナログ変換の過程における情報の欠落を低減。音質劣化が少ない忠実な音を、自然でクリアに再現します。
高級オーディオ機器の開発で得た高音質技術のノウハウをもとに、高精度なデジタル信号処理によって理想的な音響特性に補正する「Clear Phase テクノロジー」を採用しました。テレビスピーカーの特性に左右されず、振幅特性の平滑化と位相特性の直線化を実現し、従来のテレビスピーカーでは難しかった自然な音色と明瞭な音像定位が得られます。
Bluetooth対応のヘッドホンやサウンドバーをワイヤレスで接続可能。ケーブルの煩わしさから解放されて、テレビの音を快適に楽しめます。
* A2DPに対応している必要があります
※ 本機と接続するBluetooth機器や通信環境、周囲の状況によっては、雑音が入ったり、音が途切れたりすることがあります
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