「ディープブラック・ノングレアコーティング」採用で47%というヘイズ値(85V型は58%)と、高コントラストで発色のよい映像表示を両立。映り込みを大幅に抑え込みながらも、色味が薄くなったり変化したりすることもなく、明るい場所でも明瞭な映像を表示します。700cd/m2の高輝度パネル(85V型は650cd/m2)により、窓がある会議室や、照明の数が多い商業施設などにおすすめです。
縦置き・傾斜設置に加え、スペースを有効活用できる移動式スタンドや、サイネージ効果を高める天吊り金具にも対応するほか、イーゼル式スタンドや、マルチ設置・ケーシング設置などの特殊設置も可能。また同梱の壁掛けアジャスターを使えば、縦置きスタンドや金具使用時に、壁掛けユニット取付穴のセンターズレを手軽に補正可能。サイズごとのズレ幅も考慮してセンタリングできます。さらに、設置時にディスプレイの正しい向きが一目で分かる設置方向ラベルを背面に貼付。よりスムーズな設置を実現しています。
現場それぞれの要望に応えるため、プロモードには数十もの設定項目を用意。リモコンを使って簡単にカスタム設定できます。会議室用途では、HDMIケーブルでPCと接続するだけでブラビアの電源が入り、PC画面を表示することができたり、ホテル客室テレビやサイネージ用途では音量設定や操作制限ができるなど、細かな制御を可能にします。さらに、利用頻度の高い会議室/サイネージ用途には、一括設定アプリを搭載しています。
ビジネスに長く貢献し続けるため、法人向けブラビアは導入後の安心も重要視しています。24時間365日の連続稼働でも対象となる3年保証を標準付帯。さらに、有償オプションで保証期間を5年(*)に延長可能です。また民生用モデルとは別に、法人向け専用のサポート窓口を設置。お問い合わせや修理相談も専門オペレーターが迅速に対応します。万が一製品が故障した際には、お客様のもとへ修理エンジニアを派遣。出張訪問での修理対応で業務をサポートします。ソニーでは、商品の販売から修理までを一元的にオペレーション。質の高いお客様対応を提供します。
* 長期保証5年の適用には、法人向けブラビア本体の購入と同時のお申し込みが必要です
BZ40Lシリーズでは「アンチグレア」に加え、反射光自体を低減する「ローリフレクション」を合わせ持つ「ディープブラック・ノングレアコーティング」を採用しました。反射する光を拡散させることで映り込みを低減するアンチグレア処理だけでは難しかった、高コントラストで発色の良い映像表示が可能です。47%という高いヘイズ値(85V型は58%)で映り込みを大幅に抑えながら、明るい会議室や商業施設でもコントラストの高い映像を表示します。また、700cd/m2の高輝度パネル(85V型は650cd/m2)により窓がある会議室や、照明の数が多い商業施設にも適しています。 ヘイズ値:全透過光に対する拡散光の割合。数値が大きいほど反射像がぼやけ、映り込み感が軽減します。
4Kの美しさを最大限に高める高画質プロセッサー「HDR X1(エイチディーアール エックスワン)」が、優れた解析能力で高精細・広色域・高コントラストの映像を実現。たとえば会議室でのプレゼン資料や、学校教室での映像教材に表示される細かな文字・図表・グラフなども、卓越した描画性能で明るく鮮明に描き出し、情報伝達をスムーズに。打合せや授業をより効率的に進行できます。また、サイネージ用途では商品の質感やディテール、シズル感までも表現し、商業施設やショップ、飲食店などのPR・販促活動を強力にサポート。加えて、映像のコントラストを高めHDR相当の画質へとアップコンバートする「HDRリマスター」も搭載。白飛びや黒つぶれを大幅に低減し、目の前に実物が存在しているかのような描画を可能にするため、サイネージ用途でのPR効果が向上するのはもちろん、会議室用途でも見やすく伝わりやすい映像でコミュニケーション効率が向上します。
超解像エンジン「4K X-Reality PRO(4K エックス リアリティー プロ)」の働きにより、ハイビジョン画質の映像も4K画質相当の緻密さにアップコンバートして表示。元の画質に関わらずあらゆる映像を高精細化できるため、既存コンテンツを有効に活用可能です。ブラビアならではの4K高画質が、幅広い画面サイズ展開も相まってビジネスの幅広いシーンに貢献します。
HDR10や新4K衛星放送で使用されているHLG(ハイブリッド・ログガンマ)、ドルビービジョンなどのHDR信号に対応(*)。地上放送などで使用されているSDR信号に比べ、広いダイナミックレンジの輝度情報を扱えるようになります。これにより、白飛びしてしまいがちな明るい部分の色味や潰れてしまいがちな暗部の階調も再現し、肉眼で見ているかのような奥行き感や立体感のある映像を創出します。
* 信号によっては一部対応していないものがあります
「トリルミナス プロ」では、広い色再現領域に加えて、独自の新アルゴリズムにより、彩度/色相/明度を3次元で検出することで、より細部まで忠実な色を自然に再現することが可能。今まで表現しきれなかった繊細な色のニュアンスや、人肌のみずみずしい質感までも明るく色鮮やかに描画できるため、サイネージ上でも商品のリアルな色合いを伝えられるなど販促活動に役立ちます。
広視野角パネル採用により、左右角度のある場所から見ても輝度や色変化の少ない映像表示が可能。会議時に、角度のない席や後ろの席からも見やすいので、座席レイアウトを選びません。また、天吊り・傾斜設置などサイネージ使用時も高い視認性を確保します。
音の歪(ひず)みを低減するため新形状の振動版を採用した、「X-Balanced Speaker」を搭載。音の解像感が向上し、クリアな高音質を再現。大容量のスピーカーボックスにより、迫力のある重低音を実現します。ディスプレイを使用してオンライン会議を行う際にも音声がしっかり聞こえます。サイネージ用途でも本体のスピーカーのみで映像と音両方での訴求が可能です。また、テーブルトップや壁掛けなど設置方法を選ぶだけでスピーカー特性を使用環境に合わせて変更、聞こえやすさを実現します。
高級オーディオ機器の開発で得た高音質技術のノウハウをもとに、高精度なデジタル信号処理によって理想的な音響特性に補正する「Clear Phase テクノロジー」を採用しました。ディスプレイスピーカーの特性に左右されず、振幅特性の平滑化と位相特性の直線化を実現し、映像のBGMなどを自然な音色で流します。
小型・高効率のデジタルアンプ「S-Master」をディスプレイ用に最適化して搭載しました。「S-Master」は、デジタルからアナログ変換の過程における情報の欠落を低減。音質劣化が少ない忠実な音を、自然でクリアに再現します。
薄型・軽量・狭額縁が特徴的なシンプルデザインの筐体は、横置きはもちろん、縦置き・傾斜設置も可能。加えて、狭い会議室などでスペースを有効活用できる移動式スタンドや、サイネージ効果を高める天吊り金具にも対応しています。イーゼル式スタンドや、マルチ設置・ケーシング設置などの特殊設置にも対応しており、幅広い用途や設置場所にお使いいただけます。
※ 横長前傾/横長後傾/縦長方向へ設置する際のご注意はこちら https://www.sony.jp/bravia-biz/supportbiz/special_installation/ ※ マルチ設置をする際のご注意はこちら https://www.sony.jp/bravia-biz/signage/pdf/monitor_multi-screen.pdf ※ ケーシング設置をする際のご注意はこちら https://www.sony.jp/bravia-biz/signage/pdf/monitor_casing_BZ-Lseries.pdf
24時間365日の連続稼働機でも、保証対象に。5年の延長保証も対応。24時間営業の店舗をはじめ、駅や空港など長時間の連続運用が求められる場所でも安心して使用できるため、ビジネスのより幅広いシーンで活躍します。
表示コンテンツをより引き立てるため、これまで正面のベゼルに配置していたソニーロゴを側面の目立たない位置に移動しました。また、ACアダプターレスで電源周りもすっきり。全入出力端子を側面に集約し、外部機器との接続も容易です。ビジネスの現場で使用されることを前提に細部にまで気を配っています。
端子部分を含め、BZ40L・BZ35L・BZ30Lシリーズの筐体デザインを共通化(*)。複数台の導入時にもしシリーズが混在していても、見た目の統一感を保てます。配線の取り回しも共通化されるため、設置作業が容易になります。
* 55V型・85V型を除く
同梱の壁掛けアジャスターにより、縦置きスタンド/金具使用時の壁掛けユニット取付穴のセンターズレを手軽に補正可能。サイズごとのズレ幅も考慮してセンタリングできます。また、ディスプレイの正しい向きが一目で分かる設置方向ラベルを背面に貼付。よりスムーズな設置を実現しています。
お客様に安心して長期間ご使用いただけるよう、地震や日常のさまざまな使用シーンを想定し、ソニー独自の基準を設けて全シリーズで試験を行っています。
ディスプレイの転倒を防止するための固定ベルトを備えています。設置する際に固定ベルトを取りつけることで、安心してディスプレイをご利用いただけます。
※ 機種によって固定方法が写真と異なる場合があります。転倒防止の処置をしないと、地震などでディスプレイが転倒し、怪我の原因となることがあります ※ ディスプレイ台の種類により、付属の木ネジが使用できない場合や、強度が十分取れないときは、お買い上げ店や工事店に相談の上、市販のネジ(直径3から4mm)を使用ください ※ 取り付け方法、および注意事項は商品に同梱の取扱説明書を確認ください
大型ディスプレイを使って会議を行う際、リモコンがすぐに見つからなかったり、設定に戸惑ってPCをすぐに表示できなかったりしがちです。ブラビアなら、HDMIケーブルでPCと接続するだけで電源が入りPC画面を表示まで完了。会議をすぐに始められます。また、別のPCに2本目のHDMIケーブルをつなげば、すぐに画面も切り替わるため、次々と発表者が代わる会議も待ち時間なしに進行できます。HDMI自動連動だけではなく、会議室利用に便利な機能を搭載したアプリ、「BRAVIA Meeting Free」に関して詳しくはこちら(https://www.sony.jp/bravia-biz/technical/ex-app/app-bmf.html)
※ HDMI自動連動にはプロモードの設定が必要です
通常、ブラビアは本体キーとリモコンの両方でさまざまな操作ができますが、サイネージ向けに機能を制限することも可能です。最大音量・初期音量の指定や、本体キー・リモコンの無効化などを細かく設定可能。「いつのまにかサイネージに別のコンテンツが流れていた」「他のテレビを操作していたらサイネージまで一緒に動作してしまった」という操作ミスも防止できます。
HTML5に対応しているため、サイネージやホテル客室テレビ用途に便利なWEBアプリやコンテンツを手軽に制作可能。また、B2B専用ブラウザー搭載により、STB(セットトップボックス)を使用せずに4K動画の再生やHDMI入力を利用できます。
ネットワークを介して、PCやスマートフォン、タブレット端末からブラビアの操作や管理が可能。APIを利用することで、システム連携の際に、アプリへの組み込みも容易です。
24時間365日の連続稼働でも対象となる3年保証を標準付帯。さらに、有償オプションをプラスするだけで保証期間を5年(*)に延長可能です。5年の延長保証の際も24時間365日連続稼働を対象とするため、ビジネス用途でも安心してお使いいただけます。
* 長期保証5年の適用には、法人向けブラビア本体の購入と同時のお申し込みが必要です
民生用モデルとは別に、法人向け専用のサポート窓口を設置。お問い合わせや修理相談も専門オペレーターが迅速に対応します。
ソニーでは、製品の販売から修理までを一元的にオペレーション。万が一製品が故障した際には、お客様のもとへ修理エンジニアを派遣。修理対応で業務をサポートし、質の高いお客様対応を提供します。
材料の開発から外観デザインに至る、製品設計のあらゆる面を見直すことで、質の高い仕上がりを保ちつつ、再生材使用率を大幅に高めることに成功しました。SORPLAS(TM)などの再生プラスチックを使用し、バージンプラスチックの使用量を削減しました。
※ 生産時期によって使用部品に再生プラスチックが使用されない場合があります
パッケージに印字される製品情報も、従来に比べて必要最小限に抑え、インクの使用量を削減。パッケージのデザインを損なうことなく、環境への負担を低減する配慮をしています。
省電力関連の機能を1カ所に集約。ホーム画面からかんたんにアクセスできるようになり、より手軽に省電力設定が可能になりました。
購入についてのご相談は法人のお客様向け購入相談デスクまでご連絡ください
0120-30-1260 (月〜金 10:00〜18:00/土・日・祝日 休み)