BS・110度CSの4K・8K放送を視聴するには?
BS・110度CSの4K放送を視聴するには、4K放送に対応した受信機(4Kチューナー内蔵の4Kブラビアや8Kチューナー内蔵の8Kブラビア、4Kチューナー内蔵ブルーレイレコーダー)が必要です。4Kチューナーが非内蔵の4KブラビアでBS・110度CSの4K放送を視聴するためには、別売の4Kチューナー内蔵ブルーレイレコーダーが必要です。BS8K放送を視聴するには、8Kチューナー内蔵の8Kブラビアが必要です。
また、BSハイビジョン放送がすべて問題なく受信できている場合、現在ご使用中の衛星アンテナと伝送機器のままで、NHKと民放キー局系のBS4K 6チャンネルを視聴できます。BS・110度CSのすべての4K放送やBS8K放送を視聴するには、右左旋共用衛星アンテナと3224MHzまでの伝送に対応したブースターや分配器、壁面端子、分波器などの伝送機器が必要です。
マンションに住んでいますが、BS・110度CSの4K・8K放送は見られますか?
BSハイビジョン放送がすべて問題なく受信できている場合、4K放送に対応した受信機(4Kチューナー内蔵の4Kブラビアや8Kチューナー内蔵の8Kブラビア、4Kチューナー内蔵ブルーレイレコーダー)があれば、BS4K 6チャンネルを見ることができます。BS8K放送を視聴するには、8Kチューナー内蔵の8Kブラビアが必要です。また、BS・110度CSのすべての4K放送やBS8K放送を見るには、BS・110度CSアンテナやブースターなど共同受信設備を、右旋・左旋円偏波に対応する機器へ改修することが必要となります。
詳しくは共同受信設備を管理しているマンション管理組合や管理会社にお問い合わせください。
BS・110度CSの4K・8K放送が始まると、BS・110度CSのハイビジョン放送は終わるのですか?
BS・110度CSの4K・8K放送が始まっても、引き続きBS・110度CSのハイビジョン放送を見ることができます。
地上波でも4K・8Kは放送されるのですか?
現在、地上波による4K・8K放送の具体的な計画はありません。
なぜすべてのBS・110度CSの4K・8K放送を視聴するには、衛星アンテナや伝送機器を交換する必要があるのでしょうか。
BS・110 度 CS のハイビジョン放送は右旋円偏波に割り当てられています。BS・110度CSの4K放送は、NHKなど6チャンネルが右旋円偏波に割り当てられ、残りの12チャンネルとBS8K放送の1チャンネルが新たに運用が開始された左旋に割り当てられています。
また、BS・110度CSのハイビジョン放送の屋内伝送には、1032~2071MHzまでの周波数帯域が使用されています。BS・110度CSの4K放送のうち、NHKなど6チャンネルも同じ帯域です。BS・110度CSの4K放送の残りの12チャンネルとBS8K放送は、新たに2224~3224MHzの周波数帯域を使用します。
このため、現在BS放送のすべてのチャンネルが受信できている場合、従来の衛星アンテナと伝送機器のままで、BS4K放送のNHKなど6チャンネルを視聴できます。
また、BS・110度CSの4K放送のすべてのチャンネルや、BS8K放送を視聴するには、右左旋共用衛星アンテナと3224MHzまでの伝送に対応したブースターや分配器、壁面端子、分波器などの伝送機器が必要です。
BS・110度CSアンテナを交換せずに見ることができる4K放送はありますか?
BSハイビジョン放送がすべて問題なく受信できている場合、4K放送に対応した受信機(4Kチューナー内蔵の4Kブラビアや、4Kチューナー内蔵ブルーレイレコーダー)があれば、以下の6チャンネルを見ることができます。
- NHK BS 4K
- BS朝日 4K
- BS-TBS 4K
- BSテレ東 4K
- BSフジ 4K
- BS日テレ 4K
ケーブルテレビでBS・110度CSの4K・8K放送は見られますか?
ケーブルテレビ局によっては、専用のSTBが必要になる場合があります。
事前に、お住まいの地域のケーブルテレビ局にご確認ください。
BS・110度CSの4K・8K放送受信設備改修による電波漏洩対策のために助成金制度があると聞いたのですが、どのように申請すればいいでしょうか?
A-PAB(放送サービス高度化推進協会)が、国の補助金を受け、受信設備改修に要する経費の一部を助成するなどの支援を行なっています。
詳しくは、A-PAB のホームページ、またはA-PAB電波漏洩対策コールセンターへ。0570-048-068
(ナビダイヤル:通話料視聴者負担)※運用時間は、平日9:00~17:00(12 月29 日~1月3日は休み)
(一社)放送サービス高度化推進協会(A-PAB)
新4K8K衛星放送コールセンター
(ナビダイヤル:通話料視聴者負担)
※運用開始は2017年12月1日(金)
※運用時間は、平日9:00~17:00
(12月29日~1月3日は休み)
【2023年発売モデル】
【2022年発売モデル】
【2020年発売モデル】