認知特性プロセッサー「XR」はあらゆる音源を3次元の立体音響に変換します。ソニー独自のアコースティック技術とかけ合わせることで、まるで映像から音が出ているかのような臨場感のあるサウンドで楽しめます。
一般的なテレビでは、画面下部にスピーカーが搭載されています。画面サイズが大きくなればなるほど映像の中心点は上がっていくため、映像と音の出る位置が離れてしまいます。この課題を解決するために、独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ」を採用。画面上部にサウンドポジショニング トゥイーターを搭載し、音の定位感を大幅に向上。さらにX90Kシリーズではそれぞれのスピーカーを別々のアンプで制御。4つのスピーカーが、まるでその場にいるかのようなリアルな映像体験を生み出します。
音の歪みを低減する形状の振動板を採用した、「X-Balanced Speaker」を搭載。音の解像感が向上し、クリアな高音質を再現します。また、大容量のスピーカーボックスにより、迫力のある重低音を実現します。
ソニーのサウンドバーとの接続時に、センタースピーカーとしてテレビからも音が出るため、定位感が向上し、より臨場感のある体験が可能になります。さらに、A90Kシリーズは、AVアンプやスピーカーなどのサラウンドシステムとの接続時にもセンタースピーカーとして使用可能です。
【対応ホームシアターシステム/サウンドバー】BRAVIA Theatre Quad、BRAVIA Theatre Bar 9、BRAVIA Theatre Bar 8、HT-A9、HT-A7000、HT-A5000、HT-A3000
* 50V型は非対応です
認知特性プロセッサー「XR」によって、あらゆるコンテンツを立体音響に。テレビのスピーカーだけで、左右方向に加え、高さ方向も加えた3次元の立体音響を実現するため、「ドルビーアトモス」以外のコンテンツでも臨場感のある音響空間をお楽しみいただけます。
※ モノラル音源は非対応になります
前後左右に加え、高さ方向の音表現も可能にする立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応。従来、立体音響を楽しむには天井を含むさまざまな場所にスピーカーを設置する必要がありました。ブラビアでは、最新の音声処理システムにより、テレビ本体のスピーカーでかんたんに3次元の立体音響を体感できます。
認知特性プロセッサー「XR」搭載ブラビアと別売のワイヤレストランスミッター(WLA-NS7)にネックバンドスピーカーBRAVIA Theatre Uや対応ヘッドホンを接続することで、前後左右を中心とした従来のサラウンド音場に高さ方向の表現力を加えた、圧倒的な音の広がりをご堪能いただけます。専用アプリ「Headphones Connect」や「360 Spatial Sound Personalizer」を使って撮影した耳の画像を独自に開発した推定アルゴリズムにより個人の聴感特性を解析することで、音場を一人一人に最適化しまるで映画の世界に入り込んだような臨場感あふれる「360立体音響」をお楽しみいただけます。また、テレビドラマや音楽番組などのステレオコンテンツも臨場感と広がりのある立体音響でお楽しみいただけます。
※ 360立体音響が楽しめるのは、BRAVIA XRとワイヤレストランスミッターとの組み合わせ接続時のみとなります
「ボイスズーム」機能を使えば、全体の音の大きさを変えず、人の声をよりクリアにし、音量も変えることが可能です。たとえば、ニュースキャスターの声が聞きづらい時に、声の音量を大きくして聞き取りやすくできます。また、スポーツ中継などで、実況や解説の声が大きすぎる場合は、声の音量だけを小さくすることも可能です。この従来の機能に加えて、「ボイスズーム2」では、人の声の特徴を検出して的確に母音・子音の違いを認識し、それぞれを適切に強調するアルゴリズムを搭載することにより、声の明瞭度が向上しています。
視聴する位置や、部屋の大きさや家具の位置などによって、テレビから視聴者に届く音は影響を受けています。ブラビアならそのような視聴位置や部屋環境の影響で変化した音バランスを補正することで、まるでテレビの正面で観ているかのような最適な音響で楽しめます。
別売りのブラビアカムを接続することで、ブラビアカムが視聴者の視聴距離と位置を認識し、自動でLRの音場補正とボイスズームを行い、常に最適な視聴環境を可能にします。
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