大島:ファインダーというのはとても嗜好性の高いもので、撮影者によって、光学ビューファインダーを好む方と、電子ビューファインダーを好む方と、本当に二分されるんですね。さらに、その2つのファインダーを使い分けたいという方もいるんです。本体に組み込むことも不可能ではありませんでしたが、どちらか一方を搭載すると、もう一方を好む方を切り捨てるというジレンマがでてきます。それならば、お客様自身で選べた方が良いという結論に至り、アクセサリーで用意することになりました。どちらもそれぞれの良さがあるので、ぜひ体験して選んでいただきたいですね。