新開発の積層型CMOSセンサーの搭載により、最大960fps(40倍)のスーパースローモーション(*)が可能に。プロ用の動画機器でしかできなかった撮影が、RX0 IIのコンパクトボディで実現します。スローモーション動画ならではのクリエイティブな映像表現が、「HFR」モードを選ぶだけで手軽に楽しめます。
* 音声は記録できません。Class10以上のmicroSDHC/SDXCメモリーカードが必要です
録画スタートのタイミングは、従来通りのMOVIE(動画)ボタンを押してから記録を開始する「スタートトリガー」に加え、MOVIE(動画)ボタンを押した瞬間から時間をさかのぼり一定の時間を記録することができる「エンドトリガー」も選択可能。「エンドトリガー」なら、予測のできない一瞬の動きなど、撮影チャンスを逃しません。また、撮影フレームレートは960fps/480fps/240fpsから、記録フォーマットは60p/30p/24pから選択でき、被写体のスピードに合った最適な倍率で記録できます。画質設定は、画質優先(約2秒)/撮影時間優先(約4秒)の2種類から選択可能。「画質優先モード」で240fpsに設定した場合はフルHD相当、480fpsに設定した場合はHD相当など、高画質なスローモーション動画が楽しめます。
※ 音声は記録できません。Class10以上のmicroSDHC/SDXCメモリーカードが必要です。撮影時はフォーカス、露出モード、フォーカスエリア、フレームレート等の撮影設定は固定されます
センサーからの高速読み出しにより、高速な被写体を撮影した際に起こりやすい、動体ゆがみを飛躍的に低減します。画素領域の上部から下部までを従来比5倍以上(*)のスピードで高速にスキャンすることで、画面上下の読み出しタイミングの差を縮小。被写体の動きがスキャンスピードを上回る場合に発生する、動体ゆがみ(ローリングシャッター現象)を低減する電子シャッターを実現しました。さらに、最高1/32000秒のシャッタースピードという圧倒的な高速撮影も実現し、撮影者の創造力をかきたてる写真表現を可能にします。
* DSC-RX100M3に採用されているExmor R CMOSセンサーで1/32000秒の電子シャッターを搭載すると仮定した場合のシミュレーション値
CMOSセンサーの読み出しスピードの高速化により、有効約1530万画素の高画素でありながら、速度優先連続撮影モードで最高約16コマ/秒(*2)の高速連写を実現。ブラックアウトしにくいので、決定的瞬間や一瞬の表情もとらえられます。また、約129枚(*2)までの連続撮影が可能なので、とっておきの一枚を逃さず撮影できます。
*1 記録画素数:JPEG Lサイズ スタンダード
*2 「速度優先連続撮影」モード時のみ。1コマ目の露出とピントに固定されます
撮影画像を連写したグループごとに表示できます。一覧性が向上し、再生時のインデックス画面が見やすくなりました。連写グループ単位での削除やプロテクトも可能なので、撮影現場ですぐに写真の選別や削除をしたい場合に便利です。
撮影した静止画に5段階(★1から★5)でレーティングを設定できます。カメラ本体で設定したレーティングは、PCに画像を取り込んだあとも「Imaging Edge(イメージング エッジ)」などのPCソフトウェアに引き継がれます。
瞳だけにオートフォーカスする「瞳AF」機能を搭載。顔が斜めを向いているときでも高精度で瞳を検出でき、浅い被写界深度でも緻密なピント合わせを実現します。さらに、進化した画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)の高い画像処理性能により、瞳の検出精度と速度が向上(*1)。操作性も向上し、カスタムキーに割り当てて使用するだけでなく、シャッターボタンを半押しするだけで瞳を検出できるようになりました。また、フォーカスする瞳の左右の選択が可能になり、「右目/左目切換」機能をカスタムボタンに登録しておけば、撮影中にボタンを押すだけで検出する瞳の左右をすばやく切り換えられます(*2)。
*1 DSC-RX0に対して
*2 シャッター半押し中は、瞳の切り換えはできません
目や口元のシャープ感を保ったまま、顔の小ジワやくすみを抑えて、肌をなめらかに美しく見せられます。自分撮りにも最適です。
電子シャッターを使用することにより、シャッター音を出さずに撮影をすることが可能です。舞台撮影などの静かに撮影したいシーンでも、シャッター音を気にすることなく撮影できます。連写撮影時もサイレント撮影に設定できるため、連写音を気にせず撮影できます。
* 次の設定のときに有効です。シャッターモード:電子シャッター、電子音:切
画素加算のない全画素読み出しによる4K 30p動画(*1)の本体内記録にも対応(*2)。4K映像に必要な画素数の約1.7倍の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力することで、モアレやジャギーが少なく、解像感の高い画質を実現します。さらに、ディテールリプロダクション技術やエリア分割ノイズリダクションなど、高度な画像処理技術を動画にも用いることで、鮮鋭(せんえい)でノイズの少ない動画画質を実現しています。また、記録フォーマットには、プロ用のXAVCをもとに開発されたXAVC Sを採用しています。
*1 QFHD 3840x2160。Wi-Fiは動作しません
*2 撮影時間は撮影環境によって変わる可能性があります。XAVC S記録方式での動画撮影時は、Class10以上のmicroSDHC/SDXCメモリーカードが必要です。100Mbps記録時にはUHS-I(U3)のmicroSDHC/SDXCメモリーカードが必要です
モバイルアプリ「Imaging Edge Mobile(イメージング エッジ モバイル)」を使用すれば、4Kを含む高ビットレート動画をスマートフォンに転送できます。
※ 転送/再生可否はスマートフォン機器の性能によります
動画撮影時の本体内電子手ブレ補正(*1)に対応。手持ちでもブレの少ない動画が撮影できます。さらに、RX0 IIで動画撮影時に記録した撮影データを、専用アプリ「Movie Edit add-on(ムービー エディット アドオン)」がインストールされたスマートフォンやタブレットに転送すると、手ブレやフレーミングの情報をもとにブレを補正。ジンバルを使って撮影したような、なめらかでスムーズな映像に補正できます(*2)。手ブレ補正の度合いやアスペクト比は、任意に変更可能です。
*1 手ブレ補正OFF設定時より画角が狭くなります
*2 撮影時より画角が狭くなります。動画は最大フルHDで書き出されます
一定の間隔で連続撮影を行うインターバル撮影に対応。PCソフトウェアの「Imaging Edge(イメージング エッジ)」と「PlayMemories Home(プレイメモリーズ ホーム)(*2)」を使えば、インターバル撮影の画像(RAW画像またはJPEG画像)からタイムラプス動画が作成できます。再生速度が可変な簡易再生機能も搭載しているので、カメラ上でタイムラプス動画の仕上がりをイメージできます。撮影間隔は1秒から60秒、撮影回数は1回から9999回の設定が可能。AE追従感度は高/中/低から選択でき、インターバル撮影中の露出の変化を低減できます。撮影した画素数により、4K解像度の動画も制作可能です。また、「Imaging Edge(イメージング エッジ)」のRemote(リモート)を使用して、カメラから撮影することもできます。モバイルバッテリーによる給電に対応しているので、屋外や長時間の撮影にも対応できます。
*1 インターバル撮影中はWi-Fiは動作しません
*2 最新版のImaging EdgeおよびPlayMemories Homeをご使用ください
本格的な動画撮影現場から求められるさまざまな撮影機能を搭載。撮影時に映像のトーンを整えるピクチャープロファイルやソニー独自のS-Log2ガンマなど、クオリティーの高い動画作品を効率よく制作するための機能を備えています。
動画撮影時に自動で本体の電源が切れる温度を選択できます。三脚などに設置して撮影する場合に「高」に設定すると、本体の温度が高くなっても撮影を続けることができ、長時間記録が可能になります。
※ 手持ちで撮影する場合は「標準」に設定してください。手持ちで長時間ご使用になると、低温やけどの原因となる可能性があります
※ 周囲の環境やカメラの温度によっては、「高」に設定しても撮影可能時間が変わらないことがあります
動画撮影中、約1分後に自動で液晶モニター表示を消灯する設定が可能です。また、録画ランプの光が被写体に反射しないよう、動画撮影中にすべての録画ランプを消灯したり、背面の録画ランプのみ点灯する設定が選択できます。
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