集光効率を高める裏面照射技術を採用した、有効約2010万画素のメモリー一体1.0型積層型Exmor RS(R)CMOSセンサーを搭載。高速信号処理回路を画素領域と別の層に配置できる「積層構造」の採用により、処理回路部分が大幅に拡張され、信号処理のスピードが飛躍的に向上。センサーからの大量の出力信号をDRAM チップ(メモリー)に一時保管することで、従来の5倍以上(*1)もの高速データ読み出しを実現。スーパースローモーション(*2)や4K動画(*3)、最高1/32000秒のアンチディストーションシャッターなど、従来のセンサーでは実現できない高機能を実現しています。
*1 DSC-RX100M3に採用のExmor R CMOSセンサーで1/32000秒の電子シャッターを搭載すると仮定した場合のシミュレーション値
*2 音声は記録できません。Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です
*3 連続撮影時間は最大約5分です。撮影時間は環境によって変わる可能性があります。XAVC S(TM)記録方式での動画撮影時は、Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です。100Mbps記録時にはUHS-I(U3)のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です
広角24mmから中望遠70mmまでをカバーする、ツァイス バリオ・ゾナーT*レンズを搭載。ワイド端は24mmの広角になり、ダイナミックな構図での風景撮影はもちろん、室内での集合撮影などにも便利です。さらに、高度非球面レンズ「AAレンズ」2枚を高精度に接合する技術を用いることで、テレ端の開放F値2.8を実現。望遠でもブレにくく、ぼけをいかした撮影を楽しめます。また、「AAレンズ」を含む非球面レンズ全9枚で、諸収差を良好に補正。レンズ表面にはツァイス T*コーティングを採用し、ゴーストやフレアを大幅に低減します。
※ AAレンズ(Advanced Aspherical=高度非球面成型)
※ 焦点距離は静止画撮影時(アスペクト比3:2)の35mmフィルム換算の数値です
ZEISS(R)の最高級・多層膜コーティング「ツァイス T*コーティング」を実施。これにより、ゴーストやフレアなどの不要な反射光を極限まで抑え、高画質でクリアな画像を表現します。
非球面レンズ9枚を採用するとともに、ガラス非球面レンズ2枚を高精度に接合して採用することで、より広角で明るいレンズ仕様とレンズユニットの小型化を両立しています。また、これら非球面レンズの採用により、球面収差や色収差を良好に補正し、高い描写性能を実現しています。
ワーキングディスタンスはワイド端時で最短約5cm(*1)、最大撮影倍率(*2)は0.41倍となるマクロ撮影が可能です。また、被写体に寄って細部をとらえたいときなど、モードの切り替えなしでマクロ撮影を楽しむことができます。
*1 レンズ先端から被写体までの距離
*2 35mm換算の最大撮影倍率
画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)による従来比(*)約1.8倍の高速処理性能を実現しました。ディテールリプロダクション技術の進化により、被写体のディテール再現が向上。被写体の質感をよりリアルに表現できます。また、暗部の解像性能の改善に加え、ノイズの粒状表現をコントロールすることで高感度撮影時の画質がさらに向上。高感度を必要とするスピード撮影においても、高い質感表現で高画質に描き出します。
* DSC-RX100M5比。ソニー測定条件
画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)の処理をサポートする新開発フロントエンドLSIは、高速化だけでなく高画質にも効果を発揮します。BIONZ X(ビオンズ エックス)の処理を含め、システムとしてアルゴリズムを最適化することで、効果的にノイズをコントロール。高感度撮影時の解像感を向上させています。
1.0型積層型CMOSセンサーのポテンシャルに加え、レンズ一体型だからこそ実現できるレンズ・センサーに最適化した画像処理により、圧倒的な高感度・低ノイズ性能を発揮。感度領域は最高ISO12800まで対応。拡張モードはISO80(*1)まで拡張でき、低照度時ではISO25600相当(*2)の撮影も実現しています。
*1 ISO100未満の領域は、記録できる被写体輝度の範囲(ダイナミックレンジ)が少し狭くなります
*2 ISO25600では重ね合わせ連写を使って実現しています
※ 静止画撮影時、動画撮影時、またはHFR撮影時で、選べる設定が異なります
1回のシャッターレリーズで高速連写した4枚の画像を重ね合わせることでノイズを低減する「マルチショットNR(ノイズリダクション)」機能を搭載。同じ絞りやシャッタースピードでも最大でISO感度約2段分のノイズ低減効果が得られ、最高ISO25600相当(*)に拡張した高感度撮影も可能です。P・A・S・M・動画・HFRモードでも設定できるので、撮影の自由度がさらに高まります。
* ISO25600では重ね合わせ連写を使って実現しています
※ RAWまたはRAW+JPEG選択時は使用できません
ISO AUTO時に、ISO感度が変わり始める低速側のシャッタースピードを設定できます。
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