RX100VI(DSC-RX100M6) 特長 : 被写体を捉えて離さないAF性能 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット

合焦速度が向上した、0.03秒（＊）の高速AF

高速性と追随性に優れた位相差AF方式と高精度なコントラストAF方式を併用する「ファストハイブリッドAF」を搭載。レンズ駆動制御も最適化し、0.03秒（＊）の高速AFを実現。動きの速い被写体にも瞬時にピントを合わせます。

315点像面位相差AFセンサーによる広いAFカバー範囲

イメージセンサーには、撮像エリアの約65%をカバーする範囲に315点の像面位相差AFセンサーを配置。広いAFカバー範囲と高密度配置により、ピント合わせが難しい小さな被写体や動く被写体も、画面の広範囲で精度高く捉えられます。

「高密度AF追従テクノロジー」による高精度な追随性能

動体追随性能を大幅に向上させる「高密度AF追従テクノロジー」を搭載。被写体に対して高密度にAF枠を集中配置させることで、より正確な捕捉が可能に。さらに、AF枠を動的に追随させることにより、複雑な動きをする動体も正確に捕捉し、安定して精度高く捉え続けます。

追随性能がさらに向上した瞳AF

瞳を検出してオートフォーカスする瞳AFの検出精度・速度が向上し、追随性能が約2倍（＊）に進化しました。動きのあるポートレート撮影などでも、AF-Cモードで瞳にAF追随し続け、テンポよく撮影可能。被写体が遠く顔が小さい場合や、逆光で顔が暗い場合、正面向きからうつむいた場合など、瞳にピントを合わせるのが難しいシーンでも、瞬時に瞳を検出して捉え続けます。また、AF-Sモード時に顔優先が「入」になっているときは、シャッターボタンの半押しやAF-ONボタンを押すだけで、自動で瞳AFが起動します。

タッチフォーカス／タッチパネルによる自由度の高いフォーカス操作

直感的な操作が可能なタッチフォーカス機能

液晶モニターをタッチして、直感的かつ瞬時にフォーカス位置を指定可能。画面周辺部の被写体にも、簡単にフォーカス位置を合わせられます。マニュアルフォーカス時は、液晶モニターのダブルタップで拡大表示が可能に。動画撮影時は、ピント送りがタッチ操作で直感的に行えます。

ファインダーをのぞきながら簡単にフォーカス位置を移動できるタッチパッド機能

液晶モニターをタッチパッドのように指でなぞってフォーカス位置を移動できます。液晶モニター上の指の移動量に応じてフォーカス位置が移動する「相対位置」に設定すれば、ファインダーをのぞきながらでもスムーズに操作できます。液晶モニターをタッチした位置にフォーカス位置が移動する「絶対位置」も選択可能。さらに、タッチ操作に使用するのは左右どちらの手か、ファインダーをのぞくのは左右どちらの目か、親指が液晶モニターのどこまで届くかなど、ユーザーに合わせて動作エリアを9パターンから選択できます。

フォーカスモードを自動で切り替える「AF-A」モード

画面の広範囲で位相差情報を取得し、色や輝度で画像解析することで、より正確なシーン認識を実現。シャッターボタンを半押ししている間ピントを固定する「AF-S」モードと、シャッターボタンを半押ししている間ピント合わせを続ける「AF-C」モードに加え、カメラが自動判別して切り替える「AF-A」モードを搭載。被写体の状態が変化しても最適なAFモードで撮影できます。

検出精度がさらに向上したピーキング機能

進化したBIONZ X（ビオンズエックス）の高い画像処理能力により、マニュアルフォーカスやダイレクトマニュアルフォーカス時にピントが合った部分の輪郭を指定した色で強調するピーキング機能の検出精度が向上。精緻（ち）なピント合わせを行うマクロ撮影やポートレート撮影などで、ピントが合っている部分がさらに確認しやすくなりました。