サイバーショット2013年モデル(同等クラス)の約3倍の高速処理能力を備えた、新開発の高性能画像処理エンジン BIONZ Xを搭載。高い負荷がかかる処理も高速で行うことが可能になり、静止画・動画ともに描画性能が大幅に向上。より自然で忠実な質感描写と高い解像感を実現しました。リアリティーのある高画質で、被写体を見たままに再現します。
解像感を高めるだけでなく、見たままのより自然な描写を実現する「ディテールリプロダクション技術」を搭載。デジタル特有の輪郭強調を極限まで抑え、高い解像感による自然な立体感を実現。質感描写力が大幅に進化し、被写体の細部までリアリティーのある高画質を実現します。
深い被写界深度で撮影した際に発生しやすい、光の回折現象による解像感の低下(小絞りぼけ)を低減。レンズに最適化したフィルター処理を施すことにより、光の回折現象による不鮮明さを解消し、絞り込んだときも高い解像感を実現します。
画面を分割し最適処理を行う「エリア分割ノイズリダクション」が進化。「ディテールリプロダクション技術」と相まって、高感度撮影時でも解像感を高めながら効果的にノイズを抑えます。
シーンや撮影者の状況に合わせて、最適な設定に自動調整してくれる「プレミアムおまかせオート」。最大ISO12800(*)に対応しています。暗いシーンでは、高速・高精度な画像処理によって最大4枚の連写画像を重ね合わせてノイズを低減。新たな信号処理技術により、暗所での画質が向上しています。逆光シーンでは、明るさ(露出)を変えた3枚の連写画像を重ね合わせ、白とびや黒つぶれを抑えて自然な一枚に仕上げます。また、進化した画像処理エンジンBIONZ Xの搭載により、被写体ブレ軽減効果がさらに向上。カメラが被写体の動きを高精度に検出し、ISO感度とシャッタースピードを最適にコントロール。動き回る被写体や、動きながらの撮影でも、ブレの少ない写真を撮影できます。
* ISO6400以上では、全画素超解像技術および重ね合わせ連写を使って実現しています
裏面照射型CMOSセンサー Exmor Rは、ソニー独自開発の「裏面照射技術」によって、コンパクトカメラの課題であった受光感度を改善。従来モデルに比べ約2倍(*)の高感度を実現しました。有効約1820万画素の描写力と相まって、夜景や室内など暗いシーンでも、ひときわ美しい写真を撮影できます。
* 同サイズ、かつ同画素以上の撮像素子を搭載した機種との比較(当社比)
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