手書きの情報を無線LAN経由で教員と学生がやりとりしたり、手書きによる学修履歴の管理、蓄積したりすることが可能になりました。手書きによるコミュニケーションは、個々の学生の理解度を的確に把握することにつながり、講義内容や方法の改善と向上に貢献しています。
さらに、教員から学生への講義資料やレジュメ、課題の配付、またレポートやテストの回収も、学内の富士通社製LMS*を通して行うことができ、配付、回収にかかる作業を効率化するとともに、添削作業のペーパーレス化も実現しています。
LMS(授業支援システム:Learning Management System)とは
eラーニングの実施に必要な、学習教材の配信や成績などを統合して管理するシステム。今回、システム連携したLMSは、富士通社製CoursePowerV2。
納入機器
デジタルペーパー 65台ほか