学内での授業や会議に関わるコスト削減、紙に関わる費用の削減だけではなく、印刷する作業時間などの工数も含めたコストの削減という課題がありました。
デジタルペーパーであれば、授業や会議でレジュメや資料を一括で配付することができ、紙で欲しければ各自が必要に応じてプリントすればいいので、準備する時間が省けるのと、紙が節約できると思いました。また、授業にしても、会議にしても、90分〜3時間と時間が長いので「疲れない」という事、書き込みに際して「紙と比べて違和感がない」という事がデジタルペーパーを選定した大きな理由です。A4サイズで今までとほぼ変わらないのと、とにかく軽いという事も決め手でした。
資料を印刷して配付していた時よりも作業が減りました。印刷作業中はプリンターが使えないという状況でしたが、そのような状況もなくなり、費用的にもコスト削減につながりました。
納入機器
・デジタルペーパー 55台
・デジタルペーパーアプリケーション 一式