早稲田大学 大学総合研究センターでは、教育、研究、経営の質的向上に資する自律的・持続的な大学改革を推進するために、大学の理念に基づき、高等教育に関する研究および授業方法の企画・開発・普及促進とその実践の支援をミッションとしています。
このため事業計画は多岐にわたっており、会議開催も少なくありません。会議準備にあたって大量の会議資料の印刷をたびたび行う必要があり、「印刷工数削減」「印刷費用軽減」「資料の保管場所の圧縮」が課題となっておりました。この課題を解決するために、「デジタルペーパーファイル配布/回収システム」を採用するに至りました。
運用当初は、紙媒体からの運用変更で操作の利便性を懸念していましたが、会議出席者に対して簡単な導入説明を行うことで、円滑に会議を進めることができました。また、デジタルペーパーの視認性・軽量である点も好評です。
今回の導入目的は会議運営の効率化推進でしたが、デジタルペーパーを用いて新たな教育手法を想起できるよう、イベント開催を通して教員への利用提案や支援を進めて参ります。
納入機器
デジタルペーパー 22台
デジタルペーパーファイル配付/回収システム