商品情報・ストア Feature これまで意識していなかった音まで想像以上のクリアさで聴こえる
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これまで意識していなかった音まで
想像以上のクリアさで聴こえる

シンガーソングライター・大橋トリオが語る
ウォークマン『NW-ZX707』の音体験

『NW-A100シリーズ』製品画像

ジャズを起点としたミュージシャン活動に加え、ドラマ・映画劇伴、CM音楽など幅広いステージで活躍するシンガーソングライター大橋トリオさんが、ウォークマンZXシリーズ、3年ぶりの新モデル『NW-ZX707』のサウンドをチェック。ウォークマンならではの原曲にこだわったというサウンドを大橋さんはどのように感じたのでしょうか? その音作りを担当したエンジニア・佐藤と共にお話を伺いました。

PROFILE

シンガーソングライター
大橋トリオ

音楽家・大橋好規によるシンガーソングライタープロジェクト。2007年、アルバム『PRETAPORTER』で「大橋トリオ」名義での活動を開始し、2009年に『A BIRD』でエイベックス・リズムゾーンよりメジャーデビュー。人気絵本作家tupera tuperaとの共作絵本付きアルバム『NEWOLD』(2010年)、布袋寅泰30周年記念アルバム『ラストシーン』へのカバー参加(2011年)、ドラマ『ハングリー!』の劇中音楽、挿入曲の作曲(2012年)など、マルチな才能を活かした幅広く、精力的な活動が話題に。その後もジャズに留まらない新たな音楽スタイルを模索し続け、今もなお進化し続けるアーティストとして幅広いファンからの支持を集めている。デビュー15周年となる2022年にはベストアルバム『ohashiTrio best Too』を発表。11月に行われた15周年記念ライブ『TRIO ERA 2』も大きな反響を集めた。

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大橋トリオ、『NW-ZX707』
ファーストインプレッション

― 大橋さんには、ウォークマンの最新モデル『NW-ZX707』をソニーのSignature Seriesステレオヘッドホン『MDR-Z1R』とキンバーケーブル『MUC-B20SB1』を組み合わせてご試聴いただきました。総体的に、まずどのようにお感じになられましたか?

大橋:今回、お預かりした機器については、あえて前情報を入れずニュートラルな耳で試聴させていただきました。そこで、一番音の違いを実感できるであろう自分の楽曲から聴き始めたのですが、とても新しい発見がありましたね。レコーディング中に自分では意識していなかった音が、想像以上のクリアさで聴こえました。それによって、当時、僕がこれでベストだと考え、お届けしていた曲の音像にも、もしかしたら他のアプローチがあったんじゃないか? と、ちょっと後悔も湧いてしまったほどです(苦笑)。

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― それは、このセットで聴くことで、一つひとつの音の解像度が上がったことでの気づきでしょうか?

大橋:そうですね。僕が普段聴いている時より、全体としての奥行きがものすごく出ているので、自分では音をワイドに広げて作っていたつもりの音像が、思っていたより空間として中心にまとまって聴こえたなんてこともあったほどです。

― ちなみに、ウォークマンシリーズはどの機種も様々な音質設定が可能ですが、大橋さんは『NW-ZX707』のどのような音質設定でご試聴くださいましたか?

大橋:今回は、原音をそのまま再生できるという「ソースダイレクト機能」をオンにした状態で聴いています。実際、ダイレクトの名の通り雑味を一切感じない音で、こう言ったらおかしいのかもしれませんが、私がふだん音楽を聴いている環境と比べて、“良い意味で”音が違っているようにも感じました。これをレコーディングスタジオで使うモニター環境として使ったらどうなるだろうかと、すごく興味が湧きます。

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― 実際に、プロのエンジニアやミュージシャンで、そうした使い方をしている方もいらっしゃるそうですよ。

大橋:僕もぜひやってみたいですね。最初に今まで聴こえていなかった音が聴こえたと言いましたが、そういう効果があるからこそ、よりベストな音を作るための選択肢の幅も広がりますし、さらに言えばレコーディング、ミキシングとそれぞれの過程でも、今までやっていなかった音作りの選択肢が増えるのではないでしょうか。また、こうした奥行き感や、心地よい高音だけでなく、湧き上がるような低音からも、新しいアプローチが考えられるのではないかという期待もあります。

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あらゆる音源のポテンシャルを
引き出してくれる気持ちよさ

― 『NW-ZX707』の高音質をより魅力に感じたのは、どういったテイストの楽曲でしたか?

大橋:シンプルなアレンジの曲はもちろんですが、楽器が複雑な構成でアンサンブルする曲でも、奥行きが出るぶん、空間そのものの気持ち良さが感じられました。とくに生楽器の響きが素晴らしかったですね。ボーカルもその場で歌っているようですし、楽器もその場で弾いている、吹いている感じがすごくしました。

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― 生演奏の臨場感を再現できているということですね。

大橋:はい。逆に電子音楽の場合も、想像以上に求める音がちゃんと鳴っていて感心しました。電子音楽は、生楽器に慣れた耳には違和感を覚える方もいらっしゃるかと思うのですが、このセットだと、すごく気持ち良く電子音楽が聴けますね。

佐藤:そのお言葉は、とても嬉しいです。『NW-ZX707』のような音楽プレーヤーは、ジャズやクラシック向けだと思われがちですが、我々がめざしているのは、すべての音楽ジャンルを心地よく鳴らすことです。生楽器、アコースティックサウンドを得意としつつも、打ち込みのテクノサウンドなど、全てのジャンルの音楽のポテンシャルを存分に引き出し、楽しく聴いていただけるものになっていると自負しています。

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大橋:分かります。楽しく聴いてもらえるのが、僕ら作り手にとっても一番嬉しいことですからね。『NW-ZX707』は、すべてのジャンルで、ちゃんとその特性が活きる鳴り方をしているプレーヤーだと思いました。ところで、こうした奥行き感は『NW-ZX707』の力はもちろん、今回の試聴に使ったヘッドホン『MDR-Z1R』やキンバーケーブル『MUC-B20SB1』の力にもよるものでもあるんじゃないですか?

佐藤:おっしゃる通りです。『NW-ZX707』だからこそ出せる音の奥行きがあり、そこに『MDR-Z1R』を使用することで、さらなる奥行きを感じていただけたのだと思います。同じ楽曲でも、例えばあまり音質にこだわっていないスマートフォンとワイヤレスヘッドホンの組み合わせでは、音が左右の耳を繋いだ円柱状の真ん中で聴こえる感覚になってしまうこともあるようですが、『NW-ZX707』と『MDR-Z1R』の組み合わせなら、相乗効果で一回り、二回り大きな広がりを得られます。

大橋:そうなんですね!

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佐藤:さらに細かいことですが、『NW-ZX707』では、昨年春に発売された、フラグシップモデル『NW-WM1ZM2』および『NW-WM1AM2』のために新開発した「金入り高音質はんだ」を使っており、それによって、音の広がりが前後の奥行き感だけでなく上下の高さ感が格段に増していることもお伝えしておきたいです。

大橋:はんだで音が変わるというのは、とても理解できます。やはり使う材質や部品による変化は大きいものなのですか?

佐藤:はい。はんだだけでなく、『NW-ZX707』はアルミの塊を細密に削り出していくシャーシ作りにも、専用コンデンサーの採択にも試行錯誤を繰り返しており、音質の良さとして十二分に発揮されていると思います。

大橋:やはりそうなのですね。この製品はハイの抜け方がいつもと違って感じられ、それが印象的でした。すっきり、シャッキリとしていて、嫌なところが抑えられている印象があり、とても好ましく感じます。

― ご自身の楽曲で、そうした『NW-ZX707』ならではの特性を感じられる楽曲をいくつか教えていただけますか?

大橋:まずは、2021年のアルバム『NEW WORLD』に収録されている「月の真ん中で」という曲を聴いてみていただきたいですね。曲自体はもちろん、僕のプレイもミックスも全部ひっくるめてとても気に入っている曲なのですが、それを今回、もう1段階アップした感じで聴けたのがすごく嬉しかったです。シンプルな曲なのですが、他の楽曲よりも音の広がりも作れていて、自分が思い描いた音像感が上手く表現できていることを、より良い状態で改めて確認できました。

逆に、最初にお話しした、“実はこう聴こえる曲になっていたのか”という発見があったのが、「angle」という曲です。

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― デビュー15周年を迎えた大橋さんが、昨年リリースした『ohashiTrio best Too』に収録された、ジャジーなグルーヴとファンキーさが魅力の1曲ですね。バンドの演奏風景をフィーチャーしたミュージックビデオも話題でした。

大橋:僕も自分で“やってやったぞ!”と思えたお気に入りの曲なんですけど、『NW-ZX707』で聴いてみたら、思っていたより音量が稼げていなくて。もしかしたら、マスタリングの段階で音を潰されすぎてしまったのかもしれない……なんて思ってしまいました。その原因は今となっては分からないのですが、この『NW-ZX707』をモニターしながらミックスしていたら、違った結果になったかも知れないですね。とくに低音については、そう感じます。

― 低音は大橋さんの音楽にとって、とても大事な要素なのですね。

大橋:そうですね。ベースやドラムのキックはもちろん、僕の声も結構低音寄りなので、気持ちいい低音はなるべく残したいんです。そのため、マイクをなるべく近づけて声のローの部分を録れるようにするなどしています。そこをカットしてしまうと、僕の歌の雰囲気を出せなくなってしまいますから。

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― それほど低音にはこだわっている、と。

大橋:はい。自分以外の方にミックスをお任せした時、ごくまれにガツッとローを削られて曲が上がってくることがあるのですが、そういう時は、ローをあえて復活させるようお願いし、やり直してもらっています。本音を言えば、歌や演奏だけでなくミキシングも含めて、すべて自分でやりたいというくらいで……(苦笑)。そんな時、『NW-ZX707』が手元にあれば、より解像度の高い音で制作ができるので、相当作りやすくなりそうだと思いました。

佐藤:そういった制作者視点からの評価は、とても興味深いですね。

大橋:音楽の制作環境は、僕がデビューしてからの15年間で大きく変化しています。昔は最後の仕上げは外のスタジオでやることが普通でした。でも最近はレコーディングからミキシングまで、自宅で完結できる制作環境が整うようになり、実際、僕もそうしています。なのでなおさら、『NW-ZX707』のような原音に忠実な音楽プレーヤーがあればと感じます。それぞれの楽器の音色や音像に関しても、より深く追求できますからね。

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これまで何度も聴いてきた
世界的名曲からも
新しい発見がある

― 大橋さんご自身の楽曲以外では、『NW-ZX707』でぜひ皆さんにも聴いてもらいたいと思う作品はありますか?

大橋:そうですね。まずハイクオリティの音質チェックができるという意味だと、僕がいつも音作りの永遠のリファレンス曲、ミキシングのお手本として聴いている曲があります。それがディアンジェロ(D’Angelo)の「Spanish Joint」です。

― ディアンジェロはネオソウルを代表するアーティストで、大橋さんの音楽性にも通じます。特に「Spanish Joint」は情熱を秘めたラテン・ジャズ調のグルーヴがとても心地良いですね。

大橋:この曲は、良い音、気持ちの良い音として、それはもう完璧なんです。いつも聴いている曲なので、さすがに新しい発見はもうないだろうなと思っていたのですが、この『NW-ZX707』一式で聴いたら……低音が引き締まったぶん、サビでどう演奏しているのか分からなかった細かいところ、とくにベースのローの部分がちゃんと聴き取れて、今まで判別できなかったものが判別できました。

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― もともと高品位な楽曲に、さらい新しい発見があったということですね。

大橋:はい、まさにそうですね。あと、こちらは懐かしいジャズなのですが、エラ・フィッツジェラルドがデューク・エリントンと一緒にやっている『Ella & Duke At The Cote d'Azur』というライブアルバムもぜひ聴いてみてほしい。オリジナルはアナログレコードで1967年にリリースされたものですが、そもそも録音が素晴らしく良いんですよ。

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― 1966年にAntibes/Juan-les-Pinsで開催されたジャズフェスティバルでのライブ録音ですね。

大橋:これも昔からずっと聴き込んでいる名盤ですが、もともとの音からして昔っぽくありません。それが1998年になって、楽曲をさらに加えてリマスターのようなかたちでCD化されたのかな? 今は音楽配信サービスでも聴けるようになっていまして、デジタル化されて、さらに音が良くなっています。この音源が録音された実際の会場を見たわけではないですが、僕は200人、多くて300人規模の会場で聴くのが、ジャズらしい歌や演奏のスリリングさを味わうにも、音を贅沢に楽しむにも一番いい気がしていて……このアルバムはそうした感覚やライブならではの奥行き感を、いい演奏といい音で非常に味わえる名盤なんですが、『NW-ZX707』では今まで以上に奥行き感がくっきりするので会場のグルーブ感を感じることができたと思います。この感動は色々な方にぜひ体験してみてほしいですね。

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― 『NW-ZX707』の機能的な特徴としては、OSにAndroidを搭載しているので、音楽配信サービスの楽曲をストリーミングで楽しめるようになっています。大橋さんご自身は、音楽配信サービスをご利用ですか?

大橋:はい。最初は大反対していましたけれども(苦笑)、気がつけば自分自身もリスナーとして各種のストリーミング音楽サービスを便利に使わせていただいています。ミュージシャンやクリエイターとプレイリストを共有すると話も早いですし、音楽でコミュニケーションできるのは楽しいことですしね。

― 音楽配信サービスについて、音楽の作り手としては、どうお考えですか?

大橋:僕の楽曲もストリーミング音楽サービスで聴いていただけるようになっていますし、リスナーにとって便利なのは十二分に理解しています。もちろん音楽の送り手としては、CDを買って聴いていただくのがベストですが、時代の流れとしては仕方がないこと。であれば、その中でどう生きていくかを考えるほうが、建設的ですよね。新しい音楽を探すといったことも含めた「聴く体験」の入口として、手軽に音楽と触れ合えるストリーミング音楽サービスを最近は肯定的に見るようにしています。

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佐藤:私どもとしても、楽曲を購入いただいて、内蔵メモリーに入れてより音質の良い音楽を聴いていただけることを一番良い音楽体験と考えていますが、だからといってストリーミング音楽サービスを否定しているわけではありません。まずは出会うきっかけとしてストリーミング音楽サービスを活用していただいたり、動画サービスでミュージックビデオを視聴していただいたり、さまざまな音楽の聴き方をしていただければと考えています。特に後者はAndroidを搭載している本機ならではの楽しみ方としておすすめです。

大橋:今回、自分の旧譜をストリーミング音楽サービスでも聴いてみましたが、オリジナルの音源と比べて、音質に制限のあるハイレゾ、ロスレス非対応の楽曲でも「DSEE Ultimate」機能を使うことで、オリジナルに迫るほどの高音質に楽しめました。そこで楽曲を気に入っていただけたら、ぜひ音源を購入して、ソースダイレクト機能で、“本来の音”も聴いてみてほしいですね。

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僕らアーティストのこだわりを
『NW-ZX707』で
体感してみてほしい

― ちなみに大橋さんは、『NW-ZX707』をレコーディング現場以外では、どのように活用されたいですか?

大橋:まずは車で聴いてみたいですね。僕も若い頃はウォークマンを持ち歩いてヘッドホンで音楽を楽しむ生活を送っていたのですが、最近は車での移動が多いため『NW-ZX707』をカーステレオに繋いだらどうなるのかが気になっています。また、ポータブル音楽プレーヤーではありますが、自宅に置いて、メインの音楽再生機としてもぜひ使いたいなと。それだけの性能は持っていると思うんですよね。

佐藤:思った以上に気に入っていただけたようでうれしく思います。

大橋:編み込まれたキンバーケーブルの重みもそうですが、コンパクト性を保ちつつ、ずっしりとした重厚感のあるハードウェアを出していただけることにキュンキュンしていますよ(笑)。

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― 音楽家として、こうしたハイエンドのポータブル音楽プレーヤーが普及すること自体を、大橋さんはどうお感じになっていますか?

大橋:聴く環境の選択肢が増えることは、いいことだと思います。僕も音作りには相当こだわらせてもらっているつもりなので、そこを作り手と同じように体感したい方には、『NW-ZX707』のようなできるだけハイクオリティな環境で聴いてもらいたい。我々が入れ込んでいるこだわりを体験するのに、『NW-ZX707』という選択は、とてもおすすめです。でもそういう環境を整えられない方がいらっしゃるのも、十分承知しています。だからこそ自分は、どんな環境で聴いても、ある一定の感動を受け取れる作品を作らなきゃダメだという意識が、ますます強まりますね。

― 再生機器の音質向上が、大橋さんが「入れこんでいるこだわり」、つまりミュージシャンの意図を汲むための一助になるとお考えですか?

大橋:それは確かにあります。ただ、音質の部分が完璧に伝わるとして、その他にもメロディーやコード進行などへのこだわりもあります。そのすべてを含めた“音楽”から得られる感動を、お届けできるように今後も努力していきたいです。

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大橋さんが試聴した製品はこちら

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