いよいよ式のスタート。新郎新婦はどのような衣装で登場するのでしょうか。会場中の期待が高まるなか、主役が登場する瞬間を逃さないように撮影しましょう
新郎新婦の入場は、ドアが開くところから撮影するとドラマチックです。入場してから席まで歩くコースを、事前に会場の係りにたずね、確認しておくと動きが予測でき安心して撮影できます。
スポットライトなどが使われる場合は、その光をうまく利用して撮影すると、とてもきれいな映像が撮影できます。iAUTOを押して「おまかせオート」にすれば、スポットライトのコントラストでもふたりの自然な顔色が撮れます。新郎新婦が高砂に到着したら、ツーショットからズームバックし、媒酌人のおふたりを入れた4人のサイズにしましょう。
撮影時にカメラが、「顔」「シーン」「揺れ」「屋内・屋外」の4つの要素で撮影シーンを認識し、最適な設定を自動選択。式場でスポットライトから会場全体を照らす照明に切り替わっても美しい映像が残せます。