レンズで取り込んだ光を電気信号に変える重要な役割を担うのがCMOSセンサー。より高画質な映像を実現するために、4K記録にも対応する16:9の動画専用センサーを新規開発。専用設計により、動画記録に使用する受光面積が前機種(*1)に比べ1.6倍にアップ。また、従来のイメージセンサー(*2)に対しても5.3倍の面積を有し、高解像度化はもちろん、低照度環境下でもノイズの少ない映像を実現しました。
*1 FDR-AXP35/AX30
*2 1/5.8型 CMOSセンサー
※ 比較画像はイメージです
高精細な描写を実現するために新たに開発した「ZEISS(ツァイス) バリオゾナーT*(ティースター)」レンズを採用。ソニーが独自に開発した薄型非球面レンズ「AAレンズ(高度非球面成型)」を組み込むことで、レンズの周辺部にまでわたる高い描写性能とレンズ本体の大幅な薄型化を両立させました。さらにレンズには、ゴーストやフレアなどの不要な反射光を低減する多層膜コーティング「T*コーティング」を施しています。これにより圧倒的な描写性能を発揮し、シーンの空気感まで表現します。
特殊低分散レンズの採用により、ガラス固有の特性により起こる色収差を大幅に低減。色にじみの少ない映像を可能にしました。
非球面レンズを採用し、レンズ中心付近と周辺付近を通る光が一点に集まらないという球面収差を低減。メリハリの効いた美しい映像を実現します。
屈折率2.0以上の極めて高い屈折率をもち、同時に収差補正効果が高いレンズを採用することで、コントラストの高い画質とレンズ群全体の小型化を両立します。
「ZEISSレンズ」に6枚羽根の虹彩絞りを採用。絞り孔を円形に近づけることで、被写体をより立体的に浮かび上がらせるとともに、背景のボケ感を味わい深く表現します。
かけがえのない素敵な思い出を、フルハイビジョンの4倍もの画素数を持つ、4K撮影で残せます。FDR-AX40は、高感度センサー、高速画質処理エンジン、“新開発”「ZEISS(ツァイス)バリオ・ゾナーT*(ティースター)」レンズを搭載。卓越した高画質技術の組み合わせにより、4Kならではの高精細映像を実現しました。二度とない思い出のシーンをリアルに再現します。
新開発のZEISSバリオゾナーT*レンズにより、ワイド端26.8mmの広角撮影を実現。お子さんを抱っこしながら撮影する際も画面内にしっかり収まります。
*1 35mm換算アクティブモードOFF時 16:9の時
*2 動画時
20倍の光学ズームに加えて、4K記録時は30倍、HD記録時は40倍での撮影が可能。しかも、全画素超解像ズームはひとつひとつの画素に対して周辺画素を含めたパターン分類を行い、高精細な映像を作り出すために最適処理。ズーム時に遠くの風景や人物の画質を保ったまま美しく撮影できます。
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