ハイレゾ音源とは、音楽CD(44.1kHz/16bit)を超える情報量を持つ音楽データのこと。音楽CDではカットしてしまう音も収録できるので、今まで聞こえなかった曲のディテールやニュアンスまでも肌で感じることができます。まるでレコーディングスタジオやコンサートホールで聞いているかのような、かつてない臨場感を体感できます。
ソニーが長年培ってきた高音質デジタルアンプ技術「S-Master」をハイレゾリューション・オーディオフォーマットに対応させた「S-Master HX」。ハイレゾ音源の再生帯域におけるノイズ除去性能の改善により音質を向上させました。小音量から大音量までディテールを維持した高音質を実現し、迫力ある低音のエネルギー感や繊細な空気感までリアリティー豊かに再現します。
CD音源(44.1kHz/16bit)や圧縮音源のサンプリング周波数とビットレートを本来の数値より高めることで、ハイレゾ相当の高解像度音源(96kHz/24bit)にアップスケーリング。これまで再現できなかった高音域までクリアに表現できます。楽器やボーカルの生々しさ、そして演奏の場にいるような臨場感に包まれ、心を震わす音楽の感動を体感できます。
※ 可逆圧縮を含むPCM音源に対しては、DSEE HXの微小な音を再現する機能のみが有効になります。DSD(DSDIFF、DSF)形式のファイルには、DSEE HXの設定は反映されません。ファイルが最大96kHz/24ビットまで拡張されます
※ 44.1kHz または 48kHzの2チャンネルデジタル入力信号入力時に働きます
※ [Analog]が選ばれている場合、この機能は働きません
※ [Bluetoothモード]で[送信]が選ばれている場合、この機能は働きません
ソニー独自の高精度なデジタル音場処理技術により、前方のスピーカーだけで仮想的にサラウンド音場を再現。後方にスピーカーを置く必要がなく、すっきりとしたレイアウトで豊かな臨場感を楽しめます。また、壁からの反射音を利用しないため、部屋の形状の影響を受けにくく良好なサラウンド再生を可能にします。
大迫力の映画などを視聴する際、周囲への配慮でボリュームを絞ってしまうと中域音に比べ高域音と低域音のレベルが早い段階で落ち、コンテンツに収録されているサウンドのバランスが崩れる傾向にあります。これがボリュームを絞った際の聞きとりにくさにつながります。サウンドオプティマイザーはボリュームを下げても、コンテンツに本来収録されている周波数特性を人間の聴感特性に合わせて補正し、小音量でも豊かな音場効果を再現します。
サブウーファーを横置きにしてソファの下に設置することが可能です。さらにソファモードを選択すれば、最適なサウンドで楽しめます。ソファモードを選択すれば信号処理により、サブウーファーの距離が近づくことによる音のズレを補正し、音量を最適化します。さらに、クッションにより変化するサブウーファーの帯域の補正を行うことで最適なサウンドで楽しめます。
※ サブウーファーを横置きにする場合、クロス面が上になるように横置きしてください
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