Rokuichi GoichiGALLERY

α7 II,FE 90mm F2.8 Macro G OSS,90mm,F2.8,1/500秒,ISO250
[儚いもの]マクロらしく、普段の視界とは違った小さな世界にクローズアップ。硝子の筋と反射。

α7 II,FE 90mm F2.8 Macro G OSS,90mm,F9,1/8000秒,ISO5000
[雫]小さなグラスに匙で溢した雫を撮るためにセルフタイマー+5連写を繰り返しながら撮影。

α7 II,FE 90mm F2.8 Macro G OSS,90mm,F6.3,1/160秒,ISO100
[電球]電球を手持ちで、カメラも手持ちのAF頼りの撮影。
手ブレ補正が効いてくれて安定した絵が撮れる。

α7 II,FE 90mm F2.8 Macro G OSS,90mm,F2.8,1/125秒,ISO1000
[蕾]室内で、ライトなしの環境で手持ちで撮影。

α7 II,FE 90mm F2.8 Macro G OSS,90mm,F2.8,1/320秒,ISO100
[サンキャッチャー]窓辺に吊るした硝子のサンキャッチャーを逆光で。
明るい部分から暗いところまで表現力豊かに再現できている。
Gear Impression機材インプレッション
何でもない日常を特別にしてくれる、シャッターを切る背中を力強く押してくれる、そんなカメラ。
カメラを使えば「美しく撮れることが当たり前」、そんな時代に生きている事はとても幸運なんだろうと度々思う。一眼の使用歴だけで言えば15年は経とうとしているが、新しい機材を手にしても大概は説明書も読まず、使い方は身体で覚える。目で見た知識とカメラを片手にまずはシャッターを切り始める。写真を撮る時に大切にしている事は「直感的に撮れること」、それを叶えてくれる機材のひとつがαシリーズだ。フルサイズといえば大きく重いイメージしかなくそこだけがネックだったが、「小さくて軽い」カメラは日常の中でも、あるいは旅先でも、どこへでも連れて行ける気軽さがある。小難しい事はよくわからない。ひとつ言えるとすれば、αは「写真を愉しむ時間を増やしてくれたカメラ」だ。何でもない日常を特別にしてくれる、シャッターを切る背中を力強く押してくれる、そんなカメラなのだ。
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