[桜編]プロカメラマンによる撮影テクニック | もっとαを楽しむ | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
本文へ
商品情報・ストア
デジタル一眼カメラ α
もっとαを楽しむ
[桜編]プロカメラマンによる撮影テクニック
Navigation Close
デジタル一眼カメラ α(アルファ)
デジタル一眼カメラ α(アルファ)
製品のアクセシビリティ
αユーザー投稿作品
法人のお客様はこちら
サポート・お問い合わせ
デジタル一眼カメラ α(アルファ)
トップ
カメラ本体
Eマウントレンズ
Aマウントレンズ
アクセサリー
比較表
ソニーストア
お買い物情報
αプラザ 創作活動を支援する場
製品のアクセシビリティ
αユーザー投稿作品
法人のお客様はこちら
サポート・お問い合わせ
焦点距離:100mm /F値:5.6 /シャッター速度:1/500秒
全体にこんもりと咲き乱れる桜も魅力ですが、その一輪にも可憐な美しさがあります。 桜をクローズアップで撮る場合は、花に痛みの目立ち始める満開のころよりも、つぼみがやっとほころんだ、咲きはじめが狙い目です。背景をボカして整理する場合は、一部に空などの明るい部分を入れるなど、背景の空気を演出してみましょう。
写真のイメージは、ボケの加減で大きく変わります。可憐な花を引きたてるなら、背景を思い切ってボケさせると効果的です。開放に近づくほど、ピントの合う範囲が狭くなるので、三脚の使用をおすすめします。マクロレンズでのクローズアップ撮影の時も同じです。ただし、小枝のように、わずかの空気の動きにもゆらゆらと揺れる被写体ブレは、じっくりと無風状態を待つか、ISO感度を上げて対応します。
女性のポートレートと同じように、花も光の加減で表情が変わります。淡く薄い桜の花びらは、逆光で撮ると暗くならずにいい具合に透け、重なりあうことによってピンクの色合いが増します。いろいろな方向からカメラを構え、花と語り合う気持ちで一番魅力的な表情を見つけましょう。
アングルを変えても背景の煩い感じが解決しない場合は、背景を大きくボカしてしまうのも1つの手段です。きつい色あいも水彩画のようにふんわりと溶け、さし色として生きてきます。
サイトマップ