滝の落差を表現するために少し低いアングルから撮影。この場合もズームを生かして風景を切り取る。
焦点距離:22mm 絞り:F22 シャッタースピード:1/2秒
街のスナップでも18-200mmは威力を発揮する。コンパクトな18-200mmなら旅行にもこれ1本でOK。坂道の撮影では、縦位置で奥行き感を出すためにできるだけ手前から入るような構図取りをしたい。
焦点距離:18mm 絞り:F3.5 シャッタースピード:1/30秒
70mmの中望遠域では背景が適度にボケて自然な表現となる。被写体の大きさとアングルをいろいろ変えて背景とのバランスを楽しめるのも、18-200mmの良さ。
焦点距離:70mm 絞り:F5.6 シャッタースピード:1/60秒
動物園では、18-200mmの独断場。200mmで遠くにいる動物を手前に大きく引き寄せる。
焦点距離:200mm 絞り:F6.3 シャッタースピード:1/1000秒
望遠は遠くの被写体を大きく撮るだけでなく、街並の風景を切り取る場合にも有効。被写界深度が浅くなるのでピントを合わせる箇所に注意。
焦点距離:200mm 絞り:F6.3 シャッタースピード:1/80秒
18mmの広角では写真がブレにくいため、このような夜景でも手持ち撮影が可能。αシリーズ本体の手ブレ補正機能との組み合わせにより、手ブレをより押さえることができる。なお、2〜3枚ほど押さえの写真を撮っておくことで、結果的に手ブレのない画像が得られる。
焦点距離:18mm 絞り:F3.5 シャッタースピード:1/2秒