ズーム全域に渡ってコントラストと階調再現性を両立しているため、暗いシーンでもクオリティの高い画質が得られる。ピントはテーブル上の敷物の端に合わせ、画面全体のシャープさを引き出すこととした。
焦点距離:40mm 絞り:F4.5 シャッタースピード:1/30秒
色再現性もカールツァイスの持ち味。室内撮影では、背景の色に左右される場合があるので、被写体に近づいて撮影することも必要だ。
焦点距離:60mm 絞り:F4.5 シャッタースピード:1/80秒
16mmのワイド感ならここまでの範囲が撮影できる。絞りを一段絞り込み、全体のシャープさを上げている。
焦点距離:16mm 絞り:F5.6 シャッタースピード:1.6秒
80mm域、最短撮影距離ではマクロ撮影も可能となる。背景のボケも効果的になる。
焦点距離:80mm 絞り:F4.5 シャッタースピード:1/60秒
50mm域では、目で見たものに近い画角と適度なボケにより、自然な表現が可能。
焦点距離:50mm 絞り:F4.5 シャッタースピード:1/80秒
50mm域でも絞りを絞れば、ピントの合う範囲が深くなり、カールツァイスの持ち味である高い解像度がより生かされる。
焦点距離:50mm 絞り:F8 シャッタースピード:1/15秒