RAW現像や写真の管理に対するハードルの高さは、パソコンに対する信頼度にもよると思うんです。サイズの大きいRAWですから、表示や現像作業をサクサクこなしてくれなくちゃ、そのうちいやになってしまいます(笑)。ソニーの
VAIO Type R masterなら、写真管理にも、快適な作業環境が得られますね。パフォーマンスに優れたパソコンを使うことのメリットは、なんといっても「作業時間の短縮」です。いままで編集にかけていた時間を、有意義に活用できます。そのぶん、いい写真を撮ることに打ち込める。
まず、何よりもレスポンスが速い。「Image Data Converter SR」でRAW画像を何枚開いても表示が速いし、RAWにかけた処理に対する反映も速いんです。RAWからJPEG変換に時間がかかるのは、ある程度は仕方ないことと思ってきましたが、ストレスなくこなしてくれるから、快適に作業を続けることができます。HDDも大容量なので、「とりあえず」と写真をどんどん放り込んでも余裕の大きさです。
VAIO Type R masterのディスプレイの大きさも魅力です。「Image Data Lightbox SR」で、写真を
(2)のように左右2分割にして見比べても、細部までわかります。写真を
(3)のように、等倍や拡大表示にすると表示できる範囲が大きいので確認しやすいですね。さらに3画面表示
(4)、4画面表示
(5)も快適だから、写真の選択や管理がとても楽しくなります。