一瞬の邂逅(かいこう)、たった一枚の写真。二度とない出会いだからこそ、いい写真に仕上げたい--「RAW現像は、失敗の救済策ではなく、自分の意思を写真に埋め込むためのもの」と考える藤城一朗氏に、“α700”と付属アプリケーションソフトウエアを活用した、RAW現像の奥深い楽しさについてお話しいただきました。
●プロフィール
藤城一朗(ふじしろいちろう)
東京生まれ。学習研究社映像局を経てフリーランス。デジタルカメラは1990年代後半より導入。撮影以外では、デジタル時代の写真著作権について勉強中。個展「夢花」シリーズなど。グループ展、団体展は多数参加。社団法人日本写真家協会会員。
|