商品情報・ストア 月刊大人のソニー '14 Vol.17

ハイレゾが機動戦士ガンダムファンを奮わせる...!

大人なら誰しも、胸の奥で響く大切な音があるはずです。あの頃の感動はそのままに、あの頃は聴こえなかったところまで。今、ハイレゾの技術だから味わえる新たな音の体験をソニーから。

1988年、劇場で少年たちに衝撃を与えたあのサウンドがハイレゾで。

月刊「大人のソニー」編集部には、毎号の最後に用意されたアンケートによって、読者の皆様からのご意見が数多く寄せられている。その中で「ぜひ取り上げてほしい」という熱いリクエストをいただいたのが、『機動戦士ガンダム』関連のハイレゾ音源だ。そこで今月は、新たにハイレゾ音源が発売となった『オリジナル・サウンドトラック「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」完全版』について紹介したい。「大人のソニー」でサウンドトラックを取り上げることは初めてではないが、ハイレゾが、人の聴覚だけでなく視覚的な記憶にどのような影響を及ぼすかを、さらに突き詰めてみようと考えた。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、1988年に劇場公開された映画で、サウンドトラックはカセットテープ、LPレコード、CDの3形態で発売された。当時のアナログマスターテープ素材を使用し、26年の時を超えてハイレゾ音源にリマスタリングしたのが『オリジナル・サウンドトラック「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」完全版』だ。
収録81曲は、flac 96khz/24bitのハイレゾ音源で2014年12月17日に配信されたばかりだ。リマスタリングを担当したのは、ソニー・ミュージックスタジオで、長年にわたり、オーケストラの演奏などクラシック音楽のレコーディングやリマスタリングを担当し、アコースティックな音を知り尽くしているチーフエンジニアの鈴木浩二氏。プロデュースしたのは、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の映画公開時からのファンで、今回のハイレゾ音源を企画した、ソニー・ミュージックダイレクトの鈴木則孝チーフプロデューサー。その両名にハイレゾ音源へのリマスタリングについて話を伺う機会を得た。そして、作曲者である三枝成彰氏からもコメントをいただいた。『オリジナル・サウンドトラック「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」完全版』を、ハイレゾ対応のマルチオーディオプレーヤーシステム「MAP-S1」とスピーカーシステム「SS-HW1」の組み合わせで聴いたとき、二人のプロフェッショナルの耳にはどう感じられるのだろう。

劇場では分からなかった、超絶技巧の"うねり"。

どの曲も物語を盛り上げ、作品世界にいっそうの深みを与える名曲ばかりだが、限られた取材時間のため、ハイレゾでその魅力がより際立つという観点で、「MAIN TITLE (メイン・タイトル)」「ν GUNDAM (ニュー・ガンダム)」「AURORA (オーロラ)」「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」、「BEYOND THE TIME MOVIE ENDING EDIT(テーマVocal) また、未発表音源から「M24」を選んでいただいた。
まずは『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』のタイトル曲である、「MAIN TITLE(メイン・タイトル)」。『機動戦士ガンダム逆襲のシャアといえば、緻密に練られたストーリーと複雑な心理描写が長年ファンを魅了し続ける要因ではないかと思うが、その音づくりに関しては、どのような計算と工夫がなされていたのだろうか。
「ぜひ聴いていただきたいのが、トランペットが主旋律を奏でるその後ろの方で、バイオリンの弦が"超絶技巧"を披露してテンポよく音を奏でます。弓が弦に触れるビビッドな感じが、よく分かりますね。このような繊細で高度なテクニックをはっきり感じ取れるのも、ハイレゾ音源になったゆえの効果だと思います」。(鈴木チーフエンジニア)「本当にそうですよね。メロディーを金管が取っている裏で、オブリガードで、弦がうねる。劇場公開当時に発売されたサントラを私は買いましたが、この"うねり"を明瞭に聴くことができるようになったのは、ハイレゾならではと言えると思います。今回のハイレゾ音源の音について、三枝成彰先生に『まるで雲が晴れたようだ』と褒めていただきました」。(鈴木チーフプロデューサー)
さらに「AURORA (オーロラ)」。「弦が奏でる主旋律の向こうで、ピアノがアルペジオ的にうねる様子が、ハイレゾで立体的に感じていただけるようにリマスタリングで努めました。先にお話しした「MAIN TITLE (メイン・タイトル)」は弦の"うねり"でしたが、こちらはピアノの"うねり"です。後ろにいる木管が、前に出過ぎずちょうどいい。後ろにいるのに、ベタッとせず、奥にいるのにクリアに聴こえる。その録音のうまさを、ハイレゾがさらに引き出します。「MAP-S1」と「SS-HW1」だとよく分かりますね。(「MAP-S1」の高音質について詳しくはこち )この曲は、当時の録音のバランスがとにかく素晴らしい。人が奏でる音のアコースティック感と、一つひとつの音が折り重なるバランスの妙を、ぜひ現代のハイレゾでと思いました」。(鈴木チーフエンジニア)
取材の場で一緒に試聴させていただいた「大人のソニー」編集部は、「AURORA (オーロラ)」でのピアノの"うねり"にグッと心をつかまれ、揺さぶられるような感覚を味わった。ピアノの音色に注目した場合、劇場版アニメのサントラという同じカテゴリーでも、10月号で取り上げた『宇宙戦艦ヤマト』は、例えるならチャイコフスキーのようなストレートでロマンチックな魅力。一方の『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、ラフマニノフのように美しく叙情的でありながら力強いとでも言うような...。

【作曲家・三枝成彰氏からのコメント】
"うねり"については、私が発見した世界初のオーケストレーションではないかと考えています。「AURORA(オーロラ)」では弦楽器がメロディを弾いているので、"うねり"をラフマニノフのピアノコンチェルト型でやっています。 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』とは難しいアニメですよね(笑)。「機動戦士ガンダム」のシリーズは、ストーリーは難解で、不倫が出てきたり、主要人物の立ち位置も、正義はまた悪なり悪はまた正義なりと入れ替わる。 これは富野由悠季監督の大きな哲学ですね。 登場人物の名前にも、芸術家や偉人の面影があって、いろいろな知性が隠れていました。非常に知的な仕掛けが施されている。楽曲制作当時、冨野監督とお会いしてみれば実に知的な方で、ストーリーについて詳しいお話があって、シンプルで明快なオーダー表をいただきました。

サントラをハイレゾで聴くことは、音で映画を見ることだ。

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続いての曲は『ν GUNDAM (ニュー・ガンダム)』。「"ハイレゾ感"という意味では、この曲も、冒頭のティンパニーの躍動感をぜひ味わっていただきたいです。この反響のよさ、音のスケール感の大きさは、24ビットのハイレゾならではの、ダイナミックレンジの広さによるものです。特に、スピーカーシステム「SS-HW1」だと、ツイーターが上部についているので、高域成分が部屋の隅々まで飛んで空気感を醸し出してくれます。こうして音を体全体に浴びていると、目の前に映像が広がるようですね(「SS-HW1」について詳しくはこち )」。(鈴木チーフエンジニア)
「この曲は、アムロ・レイが乗る"νガンダム"が活躍するシーンで流れる曲です。音楽を聴くと、映画館で見た映像が浮かぶ。それがサウンドトラックの醍醐味(だいごみ)ですよね。今回のアルバムでは、当時発売されたサントラのハイレゾ、未発表音源のハイレゾ、それに加えて劇場版の映画から音だけを抜き出し、ハイレゾにしたものです。曲の長さは、映像に合わせて編集されていますから、当時発売されたサントラの楽曲とは尺が違います。劇場版は、映像だけがない映画そのままの音なんです。これをファンは、映像を頭の中に思い浮かべながら、聴くわけです。この"脳内再生"における映像の解像度は、音がハイレゾであればあるほど、より鮮明になります。なぜそう言い切れるかというと、私が実際にそうやって劇場版を楽しんでいるからです(笑)」。(鈴木チーフプロデューサー)
「確かに、映像や写真と同じで、解像度が高く、情報量が多い方が、説得力が増すのは当然ですから、ハイレゾで聴くと、そこから頭の中で連想する情報もよりクリアになるというのは、私もその通りだと思いますよ」。(鈴木チーフエンジニア)
完成度の高い1曲1曲として 純粋にサントラに聴き入るもよし。"音で映画を見る"という新たな体験をするもよし。ハイレゾによって、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の楽しみ方がますます広がっていく。

【作曲家・三枝成彰氏からのコメント】
こちらの曲は"ティンパニーが歌を歌っている"非常に珍しい例でしょう。 同じシリーズの作品でも、『Z』ガンダムのときは2回くらいしかレコーディングしていないと思います。『ZZ』はややポップス調の曲を追加して、やっぱりレコーディングは1、2回。一方で『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』は映画だということで、とことんシンフォニックにしようと張り切ったのを覚えています。当時の家庭用のスピーカーが小さいうえに、モノラルでしたからね。テレビでも映画でも、日本の映像作品は海外と比べて音楽の扱いが軽い感じがしていて。その点、音楽にもうるさい富野監督がいたこのシリーズは、よいものがつくれたのかなと。私はアニメ作品の音楽は5本しかやっていないんですね。そのうちの3本が『Z』と『ZZ』、そして一番のお気に入りである『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』。今、ハイレゾで聴いて、ふとレコード時代のクオリティがよみがえった気がしました。レコードが持っていた熱さ。それが復活したんです。素晴らしいことですね。

TM NETWORKのエンディング曲も、ハイレゾで進化。

そして、映画のエンディング曲「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」※。この曲は、1988年にTM NETWORKが発表した13枚目のシングル。彼らのアルバムにも収録されているが、『オリジナルサウンドトラック「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」完全版』では、ヴァージョンとリマスタリングが異なる。映画のエンディング曲として、物語が終わるその瞬間の音楽のイメージを大事に、リマスタリングしたそうだ。 「劇的なエンディングの作品です。その映画を観てきた最後、観客が、劇場でスクリーンに引き込まれるような流れを、リマスタリングでは大切に、音づくりをしました。物語に浸って"あー、終わるんだ..."という気持ちを邪魔しないようにしつつ、ハイレゾで聴くと、すべての楽器の存在を自然に意識できる。ベースの動き、キックドラムの「ドスドス」という音も、雰囲気を壊さず、かといって迫力は失わない。エンディング曲のように静かに終わりたい場合も、ハイレゾが持つ、"奥にある音が出過ぎないのにクリア"という強みが生きますね」。(鈴木チーフエンジニア) 先に触れたように、「BEYOND THE TIME MOVIE ENDING EDIT (テーマVocal) )は映画本編用のEDITであるため、イントロの長さなども明らかに違う。当時発売されたサントラと劇場版との聴き比べは、熱心なファンの方でなくともきっと発見があるはずだ。

『CAROL』※映画のエンディング曲「BEYOND THE TIME」の別ヴァージョンが収録された、TM NETWORKのアルバム『CAROL』が12月24日からハイレゾ配信開始!

ハイレゾによって、ファン一人ひとりの思いが完全になる。

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最後にもう1曲、これまで未発表であった音源から「M24」を。1988年の公開当時、ファンの一人として『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を見たという鈴木チーフプロデューサーには、感慨深い1曲だそうだ。
「私も当時のファンとして、公開時のサントラについて、なぜあの曲が入っていないんだ!という思いがずっとありました。それを2014年になって皆様にお届けできたのは、ファンの一人としてもうれしいですし、それがハイレゾになったというのはさらにうれしいです。特にこの曲は、ニュータイプが活躍するシーンに使われ、ファンにはとても印象的な曲です」。(鈴木チーフプロデューサー)
「弦はリバーブ(音源が発音や振動を停止した後も音が響いて聞こえる現象)が多めで、全体を包むようなイメージです。そしてシンセサイザーが動きのある音をかぶせてくる。混沌(こんとん)とした感じを損なわないようにリマスタリングしました」。(鈴木チーフエンジニア)
「シンセサイザーとオーケストラの編成の混沌(こんとん)とした感じを保ちつつも、ぎゅっと塊にせず、どの音も存在感を持って"リアルさ"を主張しながら、調和している。それがハイレゾだとよく分かります。電子楽器と生楽器の音が複雑に絡み合っていて、たくさんの音が一気に耳に入ってくるのに耳が痛くないのは、やはりそれぞれの音がクリアだからだと思うんです。先ほど"脳内再生"という話をしましたが、ハイレゾは音がクリアで聴いていて気持ちがいいので、想像をかき立てる音だと言えます。その効果が特にサントラでは映像という形で脳にイメージを与えてくれる。改めて、サントラはハイレゾでもっと面白くなるな、と確信しました。ぜひ体験してみてください」。(鈴木チーフプロデューサー)
今月は、耳から聴くハイレゾによって、頭の中にも高解像度な映像が浮かび上がるということを知った。20年以上も前、一人ひとりに素晴らしい記憶を残してくれた作品への思いが、ハイレゾの力でより完成される。次号で取り上げるハイレゾ作品は、一体どんなことを知らせてくれるのか。あなたのリクエストをお待ちしています。

澤野弘之「機動戦士ガンダムUCオリジナルサウンドトラック4」新録音源がハイレゾの高音質で楽しめる。

機動戦士ガンダムUC オリジナルサウンドトラック4

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『機動戦士ガンダムUC』のオリジナル・サウンドトラックアルバム第4弾となる、「機動戦士ガンダムUC オリジナルサウンドトラック4」がハイレゾで12月3日に発売された。本作の音楽担当である澤野弘之氏が手がけた、シリーズ最終章となるepisode 7「虹の彼方に」の新録音源を収録しているので、ハイレゾの高音質で楽しみたい。

【作品情報】
「機動戦士ガンダムUC オリジナルサウンドトラック4」ハイレゾ音源
配信開始日:2014年12月3日より順次配信

※高音質音源(WAV/FLACファイル等)
※アルバム販売のみ

お気に入りの動画、名シーンはタブレットで。ついに、タブレットでもハイレゾ音源を楽しめるようになった!

Xperia™ Z2 Tablet
Xperia™ Z3 Tablet Compact

「Xperia™ Z2 Tablet」と「Xperia™ Z3 Tablet Compact」は、タブレットでありながら、CDを超える高音質ハイレゾ音源の再生に対応。 また、デジタルノイズキャンセリング機能※1 に対応し、周囲の騒音を最大約98.0%※2 カットし、場所を選ばずクリアな音を楽しめます。さらに、MP3などの圧縮音源を、ハイレゾ音源相当の音質 ※3 にアップスケールするソニー独自のDSEE HX™技術により、高品位な音楽を身近に体感いただけます。

Xperia™ Z2 Tabletについて詳しくはこち
Xperia™ Z3 Tablet Compactについて詳しくはこち

※1MDR-NC31EM、MDR-NC33、MDR-NC31、MDR-NWNC33、MDR-NWN33S使用時のみ有効です。周囲からの騒音がまったく聞こえなくなるわけではありません。※2当社測定法による。 ※3最大96kHz/24bit相当まで拡張。

サウンドトラックをハイレゾの高音質で部屋中に満たすなら...サウンドトラックをハイレゾの高音質で部屋中に満たすなら...
  • MAP-S1 商品詳細はこちらから
  • SS-HW1 商品詳細はこちらから

2014年4月〜2015年3月にご紹介した商品です。ご紹介商品がすでに生産完了の場合もございます。
商品について詳しくは、ソニー商品サイトをご確認ください。

三枝成彰

三枝成彰

作曲家。代表作にオペラ「忠臣蔵」、「Jr.バタフライ」、NHK大河ドラマ「太平記」「花の乱」、映画「機動戦士ガンダム〜逆襲のシャア〜」。2007年、紫綬褒章受章。2013年、オペラ「KAMIKAZE ―神風―」を初演。2014年、イタリア・プッチーニ音楽祭にて、イタリア語版「Jr.バタフライ」を初演した。

詳しくはこちら

鈴木浩二

1985年にソニー・ミュージックスタジオのレコーディングエンジニアとして入社。 数多くのレコーディングを手掛け、特にアコースティック楽器を中心とした作品で高 い評価を得ている。95年からマスタリングも開始し、現在はチーフエンジニアとし て、ポップス、ジャズ、クラシックの新譜からリマスタリングまで、幅広いジャンルの仕事をしている。日本プロ音楽録音賞において、最優秀賞5回、優秀賞2回を受賞。

鈴木則孝

(株)ソニー・ミュージックダイレクト 制作2部/ACルーム チーフ・プロデューサー。ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル プロデューサー。1989年入社。インストゥルメンタル作品を多く企画、プロデュース。26年ぶりに復刻した「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」は、再発売サントラCDとしては異例のオリコンアルバムデイリーチャート10位以内入りを果たした。

オリジナル・サウンドトラック『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』完全版 CDの詳細はこち

文/日経エンタテインメント!編集部

ハイレゾ音源とは?

一般的にオーディオ用のデジタル信号は、原音となるアナログ信号を一定時間ごとに標本化(サンプリング)し、それを量子化することで作られます。サンプリング周波数とは、1秒間に何回標本化作業を行うのかを表すもので、単位は「Hz」です。サンプリング周波数が高いほど得られる情報が多くなり精度は上がります。

サンプリングされた時点でのアナログ信号レベルをデジタルデータで表現することを量子化と言いますが、どれくらいの精度で読み取るのかをビット数で表しており、単位は「bit」です。bit数が高いほど、原音からより忠実に変換することが可能となります。

サンプリング周波数とbit数それぞれの数値が大きくなるほど、原音の再現性に優れ、微細な音の変化や音の余韻までも表現することが可能となります。ハイレゾ音源では、CDの「44.1kHz/16bit」規格を超えるものを指し、「96kHz/24bit」と「192kHz/24bit」が主流になっています。

従来から配信している圧縮音源では伝えきれなかったレコーディング現場の空気感やライブの臨場感を、ビット数の高さにより、楽器や声の生々しさや艶(つや)などのディテールに触れてより感動的に体感できます。

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